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 夕刊フジBLOGこのニュース がありました。

【パソコン/インターネット】
 最近、グーグルに関する本がやたら書店で目につく。だが、ほとんどは検索のノウハウやグーグルを使って広告収益をあげる方法を紹介したもので、グーグルがもたらすビジネス構造の変化を解説した本は少ない。
 グーグルがもたらした構造とは、無償の検索サービスによって「探している個人」と「見てほしい個人」を直接、簡単に結びつけたことだ。これにより、コンテンツを右から左に渡すことで収益を得ていた産業は大ダメージを受けている。
(2006.06.15)

 これは実に考えてしまうニュースです。今世界のあらゆるところで、この日本でも同じですが、ビジネスも生活も、大きく変化しています。

 その変化に私が気がついたのは、このグーグルを最初知ったときの驚きから続いていたインターネットの変貌を見つめることからでした。いやグーグルを始めて知ったときには、私は「すごく便利だけれど、ここはどうやって稼ぐのかな?」という素朴な疑問を持ったものでした。私もそんな状態だったのです。
 でもグーグルのアドセンス広告を知ったときに、「これは広告だけでなく、あらゆるビジネスも変えていくな」と思ったものでしたが、それがまさしく当たったと確信できます。

「コンテンツを右から左に渡すことで収益を得ていた産業は大ダメージを受けている」というのは、「それは当然だろう」という気持です。そんなビジネスで稼いでいる個人や会社がたくさんあったものでした。
 私は経営コンサルタントと称しているわけですが、同様の人たちがたくさんいます。この「コンテンツを右から左に渡す」だけの人や会社がたくさんありました。そういう人から、驚いた旨の発言を何度も受けたことがあります。「え、インターネットって、ここまでできちゃうの」そして、最後に言います。「あ、これだと俺の仕事は必要ないじゃないの」。
 もう当たり前です。あなたのは仕事ではなかったのです。それで報酬を得るのなら、「右から左に渡す」だけでは駄目なんです。

 グーグルの技術によって、さまざまな「個」と「個」が直接結びつくようになれば、マスメディアなどの仲介ビジネスは衰退もしくは消滅する。この新ビジネス構造への変革は、ますます加速するだろう。

 ますますいい時代になった。いい変化が私たちの全世界に、この日本に訪れているのです。

    写真は11日に、亡き義父当てに届きましたお花です。