書 名 のだめカンタービレ１
発行所 講談社
著 者 二ノ宮知子
定 価 ３９０円
発行日 ２００２年１月１１日第１刷発行
読了日 ２００６年９月３０日
先週の２５日我孫子の自宅へ帰りましたときに、次女のブルータスから借りてきました。でも電車の中で開くことができなくて、昨日西川口のクライアントへ行きました帰りに、電車の中で開きました。そうしましたら、なんで１巻だけじゃなくて、全部借りてこなかったのかと悔やみました。
この漫画の裏表紙に次のようにあります。
天才（？）は歌うように奇行に走る！？
有名ピアニストの息子でエリート音大生の千秋真一。
ヨーロッパで指揮の勉強をしたいとおもいつつも、
飛行機恐怖症のため渡欧できないでいた。
そんな彼の前に突如現れた不思儀少女・野田恵（のだめ）
ゴミ溜め部屋に住む彼女はとんでもなく変人だった………！？
のだめタイムあg動き出す。クラシック音楽コメディ！！
この野田恵（のだめ）がとても面白い、とっても可愛いです。こののだめは楽譜を読むのではなく、音をきいて、その音を覚えてピアノをひきます。それは、私の次女ブルータスもそうでした。小さいときに、ピアノでテレビでのある番組の音楽をひいているので、妻に「あれ、あの曲の楽譜なんかあるの？」ときくと、「あの子は耳できいて、覚えてそれでひいているのよ」と言われました。それが、やがて、今もオーボエを吹いて、三線をひいている姿になりました。
ついでに、この野田恵（のだめ）が、頭がくさい（つまりお風呂に入って髪を洗ってからの期間が長い)のも、小さいときのブルータスにはありました。
それと、この巻に中ごろから、峰龍太郎というヴァイオリンを弾くいい男が加わってきます。この２１歳の若者が、千秋と野田恵（のだめ）の間に入って恋のさや当てをするのかというと、まだわかりませんが、そんな物語になりましたら、もう私はこの漫画を読むのを止めます。
そんなくだらない恋物語なんか見たくもありません。
でも間違いなく、そういうくだらない話にはならないんじゃないかな。
だから、このあとも、私は期待して読んでいきます。
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