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 団塊の世代といわれている人に、ぼくらの年代として注文といいますか、何か望みたいことがあるとすれば、要するに、定年になろうがなるまいが、何か自分が追及したいと思ってやってきたことがまだ余ってるっていうか、そういう状態に、絶えず自分を置いといたほうがいいんじゃないかということですね。そんなことしたら労力もかかるでしょうし、かかるだけじゃなく増えることだってあるかもしれませんけれども、でも、そういうテーマをもっていれば、歳をくったといってもそもそも安心できないし、安定感もないわけだから、勢い、じゃやっぱり働くかみたいな、億劫なんですけれど意欲がまだ残っている状態を保てると思うんですね。それだけですね、自分で現に苦労していることから実感的にいえるってのは。歳とってまた金銭にかんすること、生活にかんすることをやらんならんというのはきついにはきついけれど、意欲として何か残っていうという状態はやっぱりあったほうがいいんじゃないですか。そういう気がします。(『生涯現役』2006.11.20洋泉社序章「老いとの対峙───自然と和解する意欲をめぐって」)

 この吉本さんの言葉で、やっぱり自分の思っていたこと、やってきたこと、今やろうとしている姿勢が間違ってはいないと思いました。ものすごく嬉しいです。そして、でもやはりちゃんとやり続けないとなりませんね。いまとこれからやり続けることが大切です。

 写真は13日の七社神社です。社殿です。ちょうど私と同年代の方が二人お参りしていました。