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 人間が外界に対して手を加えるときに、人間は価値を増殖するためにしか行動しないわけですよ。どんな場合でもそうなんです。そうすると価値を生じるってことは、どこをどう押したって、利潤というものがつきまとうことを意味するわけです。人間が動いたら、そこには必ず利潤がつきまとうんですね。もちろん、利潤としてどう扱うかという問題は残りますけれども、利潤を得るためにしか人間は動きませんし、精神だって働きませんから、利潤がつきまとうこ
と自体はきまっちゃっているんです。
(『生涯現役』2006.11.20洋泉社第ニ章「老いのことば」)

 多くのマルクス主義者はこのことを間違って認識してしまった。一人マルクス自身はこうした誤りを犯してはいなかった。「無知が栄えた例はない」とマルクスが叫んだというこのは、この時のことなのかと改めて深く気がついた次第です。

 18日にポコちゃんのそばで撮りました。これは何だっけ?