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 周の雑読備忘録「阿部辰也『インターネットで稼ぐブログ・メルマガ・Webサイト構築の基本』」 に次のように書きました。

私のブログでこうして自分の読んだ本のことを書くときに、どうしてもまたそれを読み返すことが多いわけで、その瞬間が大切です。かつそれを私のメルマガに書き写すときも、また読み直したりするわけで、これもまた大事なときです。そしてその前に読んでいたはずなのに、新しく読んでいた内容を知り、驚いています。

 このことは私には大事なことです。こうして自分がいわばいい加減に読み終わってしまった本を、ブログを書くことによって、再びページをめくります。そしてまたメルマガに書くときにも同じです。ブログに書いたときと、少しでも違う思いをその本・雑誌に感じるかもしれません。
 そして、こうして書くときに、初めて、その本が「少しは判ったかなあ」ということが多いのです。いや、また驚くほど、「あ、こういうことが書いてあったのか」と思うことも多いのです。
 やはり、自分の思いをとにかく手で書いておくことは大事です。大事というのは、結局は自分が少しは「その本に触れることができた」という体験を味合うことができるのです。
 私は過去ずっと莫大な量の本を読んできました。だが、そうした「本を読んだ」ということに記録を書いておかないと、私にはそうした「本を読んだ」ことが何もならなかった経験でしかなかったでしょう。
 まずは、とにかく自分が読んだ記録を残すことです。
 実は私は誰にも、このことを言っています。でも、ほとんどの方が、「私は書評なんか到底書けない」、「私は本の感想文は昔から苦手なんだ」といいます。
 だから、私はいうのです。

 まずは、自分の読んだ本について、以下だけを記しなさい。「書名 著者名 発行所名 定価 発行日 読了日」です。これは誰でも何の考えもなく書けることです。だって、これはただ本を写せばいいことがほとんどです。でもこのことだけでもやっていない人が多いこと、驚くべきことです。
 これになれたら、あとはその本が、「面白かった」、「つまらなかった、全然面白くなかった」ということのメモをつけるようにします。とくに「つまらなかった」というメモは大切です。もう、その著者の本は二度と読まないか、手に取る場合でも、かなり警戒して読むこと(またつまらない時間をとられちゃうのかという思いが湧きます)ができるはずです。
 これだけを実行するだけで、かなり大事な判断をしているわけです。

 そのあとは、さらに詳しく書いていくのか、どうするのかは自分の勝手になります。でも、このことで、その本に対する理解がより深まったことに気がつくはずです。
 ぜひとも、この一見簡単なことをやってほしいと思います。そしてそのことが自分にとってかなりいいことをもたらしてくれることは、まず間違いないことだと私は確信しています。

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 17日夜飲んでいた店にあった植物です。