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 周の一家は、ずっと犬と一緒に暮らしてきました。私が育った生活の中で、一緒に暮らした秋田犬は200頭を超えているでしょう。秋田市に住んでいたときにはじめて「剣光号」という秋田犬を飼いだしまして、その犬をそのあと名古屋、鹿児島と連れて歩きました。名古屋からは、この犬の妻である「秀峰姫」も一緒に歩きました。だから、家にはいつもたくさんの小犬も生まれていました。名古屋では洋犬も飼っていました。英国のコッカスパニュールという種類の洋犬が雄雌いました。この洋犬が、地面が冷たいためか剣光号の背中に乗って寝ている姿の写真が今もあります。可愛いんですよ。(そういえば、この名古屋では、我が家には小鳥も数種類、全部で50羽くらいいたものです)
 そして、我が一家はこうして日本中をあちこちと歩いたわけですが、なぜかあちこちで不思儀なほど野良犬との出会いがありました。なんだかいつの間にか野良犬が私の家に出入りしているのです。
 そんなたくさんの犬との出会いをここに記録しておきたいと考えました。(2002.11.18)

   http://shomon.net/garakuta/inu.htm  周の犬の話

 このところ、私の母が体調がよくなくて、入院しています。そこへ私は見舞にも行きますが、なんとしてもまずは手紙を書いています(ただもう母は手紙は読めないかもしれません)。その手紙に何度も、この私の一家が関係した犬の思い出を少し書いてきました。そうすると、「私の一家は秋田犬だけとの関係ではなかったんだな」ということに気がついてきました。それ以外の種類の犬とも、洋犬とも何匹かのつき合いがあるし、野良犬ともあちこちの街で知合いになったものでした。(2007.05.09)

 この写真も4月29日母が入院している病院から家まで帰る途中の景色です。思えば、この景色は、今から20数年前に、保育園に通っていたおはぎとブルータスが、保育園でお散歩で歩いた道の光景と少しも替わっていないはずです。