しかし私は思い出せたからいいのです。私は昨日インターネットでも見つからず、図書館でもないし、秋葉原の本屋でも、そもそもの「江分利満氏の優雅な生活」は見つからないし（絶版だったのです）、あるだろうと推測していた古書店にもないので、実に落ち込んでいました。
そもそも私が思い出せないのが一番いけないのですが、もう私の頭はただただ阿呆になっているのです。
それで、そのあと飲んでいたのですが、私はかなり落ち込んでいまして、店のマスターやママにも不審がられて、話したのですが、それこそ私の変な話ですよね。
そして私はインターネットでも必死に検索し、そして最後は大修館書店の「漢語林」で、すべての字を見ていきましたが、どうしても思い出せません。
もうかなり自分の阿呆さに呆れ果てていましたが、どうしてか藺相如を思い出したのです。藺相如は顔は優しい顔をしているし、その腕では鶏もつなぐことができないという人物です。でも秦国へ使いしたときの藺相如の怒りには、秦の昭王も震え上がります。（あ、ちょっと用ができました。またあとで書きます）。
同じく２４日夜の千駄木「浅野」のカウンターなのですが、この花は何というのだろか？
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