07082801おなかのかわ
 この絵本もナミちゃんの紹介です。

   http://blogs.yahoo.co.jp/namint7/18350530.html  絵本「おなかのかわ」

書 名 おなかのかわ
再 話 瀬田貞二
絵   村山知義
発行所 福音館書店
定 価 600円+税
3才〜小学校初級むき
発行日 1958年11月1日発行
読了日 2007年8月29日

 でもサぁ、この話は私は納得できないなあ。これだと、この猫はひどい奴じゃないですか。でもそのことを、誰も怒らない、非難していないのです。物語の作者も怒っていないようです。なんでかなあ。
 ナミちゃんのブログのコメントでも、くろねこさんは次のように言っています。

このお話大好きです!!

子ども達も好きだし、読み聞かせで何度も読みました〜。
これでもか!!っていうくらい食べちゃいますよね〜。

 ええと、子どもたちもそれでいいのか? この猫はみんなを食べちゃうような怖ろしい怪物だから、みんな怖がって、そして「わるい奴だ」と思うんじゃないのかなあ。でも最後のページで

  ところで ばかな ねこは、
 そのあとで おねかの かわを
 ぬうのに よる ひる
 いちにち かかったと
 いうことです。

となっています。
 なんとなく、「そらわるいことするから、大変な目にあったろう!」といいたいのですが、でも、本当はかにさんが猫のお腹を切らなければ、まだみんな、この猫のお腹に閉じ込められてしたんじゃないかなあ。
 でもでも、子どもたちには面白い物語なのかもしれないなあ。

 ポコちゃんが、もう少し大きくなったら、読んであげて感想をききたいなと思っているところです。

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