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 私はこの演劇の方たちを観劇したのは、これで2回目です。この前には今年の春の3月16日に「夜明けの空に桜舞う」を観ていました。
 そのときには、女性たちだけでなく、男性の出演者もいました。それで内容は、幕末の横浜での出来事だったのですが、フィクションとは言っても、江戸幕府の15代将軍になった慶喜が、まだ「水戸藩」と言われる側に居るというようなことで、展開されていました(慶喜は、たしかに水戸藩の出身だが、一橋家にいる時期じゃないかなあ)。でも、私から見ていると、「どうも幕末の歴史が判っていないんじゃないか、いや誤解しているなあ」ということが感じられ、私はそもそも水戸の天狗党派なのだと思っているところがあるために、フィクションにしても、水戸への誤解としてしか思えない内容には、実に不快でした。

 でも今回は、女性だけでの演劇です。でもやはり内容がどうしても解せなくて、なんとなく「面白くないなあ、それに長いよなあ」という思いが強かったのですが、私なんかは、もうすぐに出演者に情が移りますから、最後の頃は、演じている人たちになんだか涙が溢れそうになるくらいな思いになっていました。単純で、阿呆な私です。

 写真は、「SO・LALALA〜僕の空には虹がある〜」に載せたパンフレットの裏面です。

 話は21世紀すぐ未来です。たしかあと10年か20年くらい先かな。人間は家庭で使えるいろいろなロボットを使っています。でもそのロボットは、すぐに新しい製品が登場するために、廃棄処分になります。その廃棄されたロボットたちが、自分たちで、その廃棄された場所(これは池袋のこの演劇の場のようです)で、自分たちで生活をしています。そこには、人間の少年がいます。彼を中心に、何人ものロボットは動いているのです。ただし、この少年も、自分をロボットだと思い込んでいます。だから、彼は眠るし、日の光を浴びることも必要です。彼はそうしたことがロボットたることだと思っています。
 でも彼の周りにいるロボットたちは、眠らないし、食事は必要ないのです。
 このロボットたちが住んでいる場所があらたに、新しい施設として改造されようとして、役所の人間たちがきます。それで、だんだんと真相が判ってきます。少年は、なかなか自分だけが人間であるということが理解できませんが、やがて、みんなロボットが眠るときが迫ります。
 そして、そのロボットたちがみな眠り、少年がここを出ていくとき、少年はまだ16歳ですが、やがて、この眠ってしまったロボットたちを、近い未来に眠りからさまそうと考えているというあたりで、この物語は終わります。

07092409 出演している女性たちは、とっても綺麗で、スタイルがよくて、でもそうしたそうした美形でない方(ごめん、言い方が悪くて)もよく演じていました。前回私が観劇した「夜明けの空に桜舞う」よりも、私には数倍良かったです。07092406
 このお芝居の最後のところで写真撮影が許可されました。だから、こうして載せました。

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