07110202 池田信夫 blogこのUP がありました。これはぜひ多くの方に読んでいただきたい内容です。
 私は「著作権の期限を死後50年から70年に延長する」という主張がされていますが、まったくひどいことだと思っています。そして、ここで三田誠広が主張しているのを読むと、これはもうどうしようもない人だなあ、としか思いません。
 彼の芥川賞になった「僕って何?」は、随分前に読みましたが、あんまり中身のどこにも感心はしませんでしたが、池田信夫さんが以下のように言われることには、充分にうなづきます。

  しかし幸か不幸か、彼の小説は彼の死ぬ前にカタログから消えるだろう。

 まったく、その通りです。

  小説とブログは違う

 こんなことをよく三田誠広はいうものだなあ。「小説とホームページは違う」、「小説とBBSは違う」、「小説とパソコン通信は違う」、…「小説と日記は違う」、「小説と旅行記は違う」、「小説と短歌集は違う」、「小説と物語は違う」と言い続けるんだろうな。それはたしかに違うものですよ。でも、この「著作権の期限」ということに関するのなら、一体どう違うというのだろうか。
 池田氏が、

  要するに三田氏が守ろうとしているのは、著作者のインセンティブでもリスペクトでもなく、版元の独占利潤なのだ。

と言われるとおりです。
 しかし、なんだか同年代の作家の惨めなところを、つぶさに見てしまった思いがします。

 写真は11月2日の千駄木「浅野」での私の目の前。