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 日常生活をしている自分と物書きとしての自分というのをわけることができるんです。物書きとしては、人のことを馬鹿呼ばわりして書いたり、好き勝手に書いたりしているけれど、人間としては「あの野郎、何を威張っているんだ」と言われるような振る舞いをしたことはない。少なくとも僕は、文学仲間ではそういうふうなことはしたことがないし、年上の文学者にはちゃんと敬意を表わしている。
 悪口はけっこう書いているけれど、実際問題としてはそうしたことはない、わけていると自分では思っているんです。
(「よせやぃ。」『教育について───第一回座談会』)

 これはいいことですね。もっと私も見倣わなければならないところです。いや私なんかは「物書き」とはいえないわけですが、でもこうしてインターネット上やメール・手紙で書いている私と日常生活の中での自分をちゃんと分けていかないとなりませんね。そこがまだまだ私は不徹底なところです。

 写真は、11月8日午後3時すぎの隅田川。もう随分走ってきました。