2007年11月18日
周の雑読備忘録「末吉暁子『もりのかくれんぼう』」
もりのかくれんぼう
書 名 もりのかくれんぼう
作 末吉暁子
絵 林 明子
発行所 偕成社
発行日 1978年11月1刷
読了日 2007年11月17日
これもナミちゃんのブログで紹介されていた絵本です。
とってもいい絵本です。私は、けいこがもりの多くの動物たちやかくれんぼうとかくれんぼしていて、ふと現実の世界に戻るところで、涙が浮かんでしまいました。けいこがおにいちゃんに会えたのはいいのですが、動物たちやかくれんぼうがどこに行ってしまったのでしょう。
長女のおはぎが二つくらいのときに、言っていたことです。その頃住んでいた我孫子の小さな家では、家の中にママと私の他にも何人もの人がいて、それがおはぎには見えていたようです。「わたしはママは二人いるんだ、と思っていたの。でもまだ喋られないから、それを言えなかったの」というのです。「ここにいたの」と部屋の中を指さすのです。それはおはぎが2歳の頃に喋ってくれていたことです。おはぎは0歳のときに、そんな何人もの人と会っていたようです。
でももうそのことは覚えていなかかなあ。
だから、このけいこの体験した不思儀なことは、この私にはよく理解できてしまいます。ただし、この私はもうそんなものに出会うことができない、つまらない大人なのです。
絵がとっても素敵です。思い出せば、私の二人の娘も、我孫子のこうした森の中を大勢の子どもたちと歌を唄いながら歩いていたものなのでしょう。二人がまだ保育園生の頃のことです。
思い出せば、私が保育園や幼稚園に行っていた秋田市や札幌市では、私の娘のように、森の中を歩いたことはないなあ。二つとも、つまらない都会だったもの。
でもでも、こう書いてきて、秋田でも札幌でも、森があったことを思い出してきました。そこを歩いている自分を思い出してきました。母と手をつないで歩いていたことも思い出します。あれはどこに行くときだったのだろう。たしか、秋田で、どこかの海岸に行こうとしているんだ。だから私が4歳の頃かなあ。
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