afa251dd.jpg なんか、私はただ西郷南洲とカエサルのことと、昔の思い出のみを語ってしまいました。思えば、寅吉さんがせっかく、吉本(吉本隆明)さんの「人間力」のことを書いてくれたのに、いつものことで、私の勝手な思いばかり書いてしまいます。
 吉本さんは、「人間力を忘れないでくれよな」と言っています。私はこの「人間力」ということが判っているわけではないですが、この「よせやぃ。『人間力について───第二回座談会』」を何度も読み返すようにしています。
 どうせ私は昔から理解力なんてあるほうだとは思っていないので、何度も読み返すしかないのです。ほかの本なら別なのですが、吉本さんの本は、私には何度も読み返していって、それでもなかなか「判った」とは言えないものなのです。
 でもこうしてパソコンで、吉本さんの言われていることを、少しでも書いていきますと、少しは理解できることに、私はつながるのかもしれないと思っているところです。
 私はメルマガで「吉本隆明鈔集」をどうしても書かないとならないから、読んで、それでパソコンで書いていくと、少しは何かがつかめるような気になります。
 そうですね、私は「週刊アスキー」を読んで、必ずなにかつまらないことを書いているのですが、実は読んでいても判らないことが、パソコンで字で書くと、少しは、「あ、こういうことを言っているのかなあ」なんていう気持になれるのものです。
 そのことがこうして、メルマガを書いたり、もともとブログに書いていったりすることは、実にいいことだなあ、と私は思っていますよ。
 
 写真は12月12日午後5時を過ぎた時間。東京国立博物館の前をさらに歩いています。