08012401 僕は親父から「戦争というと敵がいて、味方がいて、ポンポン撃ち合って、弾に当たって死ぬと考えているかもしれないけれど、たいていは変なものを食って腹を下して死んじゃったとか、塹壕の中に隠れていたら雨が降って、上から泥が落ちてきて、その下敷きで死んじゃったとか、そういうのが多いんだよ」と脅かされて、それは精神的に少しこたえましたね。軍国主義が少しこたえたなという感じです。(「よせやぃ。」『自意識について───第三回座談会』)

 このことは私には、よく吉本さんが言われていたことなんだよなあ、と思いました。思えば、これと同じようなことを私の父にも聞いてきた思いがします。やっぱりこうした実際に戦争の戦闘行為の実態を知っている世代の言うことは大切だなあ、と思います。ともすれば、まったく想像の世界を本物のことだと思いがちだといえるかなとつくづく感じているからです。

 この写真は、ちょうど本日午前9時現在のこのマンションからの風景です。雪が降っています の昨日の同時刻の写真とはかなり違いますね。