2008年01月25日

八重洲ブックセンターへ行きました

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 きょう吉本(吉本隆明)さんの本が出ているということを目森さんから教えてもらいまして、あわてて東京駅まで行きました。私の住む王子には本屋がないのですよ。
 前に埼玉県上尾に住んでいる友人が、吉本さんの本を手に入れるというので、土日に八重洲ブックセンターまで行くということに私は大変に驚いていました。でも今になって、それが判りました(この私の友人の話は今から6年くらい前のこと)。
 私は当時は、自分の事務所が御茶ノ水にあり、神田の古書店も本屋もいわばすぐ近くにあったわけで、全然そんな思いや出来事がさっぱり判りませんでした。
 私の友人の女性が、鹿児島県の阿久根から出てきたときに会って食事したら、まず「本屋に連れて行って」と言われたのには、驚きました。しかも、その探したい本は、哲学とか文学歴史の本ではなく、さまざまな経営関係のビジネスノウハウ書です。彼女は、そうした本はJRで鹿児島まで行かなければ手に入らないのです。でも実は鹿児島市へ行っても簡単に手に入るわけではないのです。
 それにまた別な友人でしたが、彼の県内には本屋がないというのですね。

 そういう事態を私も今やっと経験しています。でも今の私の場合は、王子から東京駅まで行くだけですから簡単なものです。
 いや今はインターネットで簡単に本が手に入るわけですが、本屋で実際に少し本を手にとって読んで、「あ、こんな内容なら買うのは止めよう」と思える事態というのは、恵まれている環境に住んでいるのだと思っています。

 だからその意味では、できるだけインターネットで本を紹介することでも、本が出版されたら、できるだけ早くすることと、その本の内容、目次をそのまま紹介すること、本のとびらや横帯に書いてあることもそのまま紹介することが大事なのでしょうね。



 写真は1月24日の「千の朝」です。とても綺麗なお店です。


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