2008年02月03日

周の雑読備忘録「吉本隆明『日本語のゆくえ』」の2

08020109 この本は1月31日にクライアントへ行くときと、帰りの中の地下鉄ですべて読み終わりました。読み終わりましたときには、まだ帰りの南北線に乗るところでしたから、なんだか読み終わってしまうのが、寂しいようなかつその後の地下鉄の中でどうしようかなという思いばかりでした。

 最初の「まえがき」で吉本さんは次のように言われています。

 この稿本は数回にわたり現在わたしがもっとも関心を集中している課題とその周辺の問題について、東京工業大学の学生を対象として語ったことを内容としている。

とあるのですが、これを知っていましたら、ぜひともこの講義そのものに参加したかったなあ、という思いがわき上がってきます。もう読んでいまして、どこの章のどこのところでも、あまりにたくさんのことに吉本さんのすぐれた見解が提示されていて、もう大変に興奮する思いでした。
 いやこの本は、私がいくらでも抜き書きしたい箇所ばかりで、今後は私の

 http://shomon.livedoor.biz/archives/cat_794516.html 吉本隆明鈔集(ブログ版)

で大量に扱っていくことになるかと思っています。ただ、「隆明鈔」は現在はまだ他の本からも書いているまっさい中ですから、かなり吉本さんについても私は忙しいことになります。でも思えば嬉しいことになるわけですね。

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 この写真は2月1日の千駄木「浅野」での美味しいおつまみです。


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