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 私の義父松本八郎がとっていたのだと思いますが、タブロイド版の「有楽町かわら版」の通算43号がたしか4日に届けられました。
 もう私の義父が亡くなりまして2年半が過ぎていますので、前にもメールでそのことはお知らせしたはずなのですが、今回も義父あてに送付されてきました。またインターネット上のサイトに連絡のメールを入れます。
 でも毎号私はけっこう読んでいます。これは新聞用紙のことを書いてくれているのですが、実に私には興味深いです。
 私は広告制作の会社にもいたことがありますが、各印刷屋さんの用紙に対する知識の曖昧さには困惑していましたが、私の義父は適確でした。かつ、日経産業新聞ではどこを読めば、この紙、洋紙のことが判るのか、なんてことを教えてもらったものでした。

 それでこの49号では、記事ではなく、1面の記事下の「YouLuck帖」というところが私には面白かったのです。以下抜き書きします。

私の母は口やかましい。「使ったらすぐに片付ける!」「料理をしながら、ガス周りはすぐ磨く!」とか、お風呂に入れば「掃除して!」と突然現れる。ゆっくりお風呂に入れたものじゃない。当たり前のことだが、母から言われると「うるさいな〜。姑かよ!」と思いダラダラTVを見ながらヤクルトを飲んでいた。◆独立して母と別に暮らすことに。全部自分でやあrねばならない。大丈夫か私!最高級のグウタラだぞ自分!と思っていた。いざ生活を始めてみると、料理後のガス周りはピカピカ。「使ったらすぐに片付ける〜」と鼻歌まじりでトイレもピカピカに。◆気がついけば、母から追われた「うるさい」と思っていたことを自然とやっていた。こんなグウタラな私だが、母があきらめず私のために言った言葉が心に残っており、時が来て芽が出てきた。人を思う言葉は相手の心に残ると思う今日この頃である。(H)

 これを読んで私も母のことを思い出していました。私はいつも台所をすぐに片付けています。これはずっと学生のときからそうでした。このことは知らずに私の身についていたことです。そしてそれを、私も知らずに教えてくれていたのは、私の母だったのです。「人を思う言葉は相手の心に残る」ということは、間違いないことです。

 写真は8月4日に、長女の部屋で撮りましたお菓子の箱です。