376eb719.jpg 日経新聞の朝刊の最終面の「私の履歴書」が、今月は歌人の岡井隆さんです。もう最初から読んでいまして、でも毎日のことだから、一回読んだだけではなく、何度も読まなくちゃという思いで、翌日になると、切り抜いています。
 今は昨日11日の、「教育制度の改変」を切り抜きました。
 いやすべて、いくつもこれについて書きたいことがあります。でも書けていないのが私の現状です。
 この岡井隆さんという歌人は、私は吉本(吉本隆明)さんの『抒情の論理』で知ったかと思います。だから私は23歳くらいで初めて知ったのですね。そのときは、「ああ、こんな馬鹿な人がいるんだなあ」という思いでした。
 でもその後30年以上が過ぎて、改めてこの方の著作を読むようになりました。そして、この方の優れたところをいくつも知りました。そしてそれはまた最初は吉本さんによってです。吉本さんも今は、この方をかなり評価しています。また岡井さんも、随分変わったように私には、思えます。
 やがて、この「私の履歴書」で、吉本さんとの関係を、どう書いてくれるのかが一番の愉しみです。
 それと、この岡井さんの最近の写真も見ました(最初の「短歌作り60余年」に著者の写真があります)。もうただ、「いいお顔しているんだなあ」と思ったばかりです。