おとなになる本
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 この著者は二人の娘さんのいるお母さんです。私にも二人の娘がいるんだという気持がわき上がります。
 この著者とこの本を紹介してくれたのは、SHIROのポメラ日記の斎藤さんのこのページです。

書 名 おとなになる本
著 者 パット・パルマー
訳 者 eqPress
画   広瀬 弦
発行所 径書房
定 価 1,500円+税
発行日 1994年3月15日第1刷発行
読了日 2009年3月1日

 この本の前書・目次等が以下です。

つまんないなあ」とか
「なにかおもしろいことないかしら」っていうの、
口癖になっていない?

目次
第1章 つまらない毎日
第2章 自分の現在地を知る
第3章 大切なものはなんだろう
第4章 あなたを傷つけるもの
第5章 自信を取りもどす
第6章 自分の中にある力
第7章 気持ちを伝える
第8章 人を愛するということ
第9章 決断するとき
第10章 自由に生きる

子どもの頃の夢がすべてかなえられるとは思わないけれど、せめて「自分で選択した自分の人生を、自分なりに生きている」といえるような生き方をしたい。(第1章)

 私は少なくとも、こういう生き方をしてきたとは思っています。でも思えば不十分でした。だから、私の二人の娘にも、その彼二人にも、孫たちにも懸命に生きてほしいです。

大人になるということは、夢を捨てることではない。
鍵はすべてあなたの中にある。
(第2章)

 子どもと孫に、このことが強く、大きくいいたい。

どの道を、どっちへ向かって歩いて行こうかと考えるとき、まず自分が大切にしているものはなにかということを、できるだけはっきりさせてから考えよう。(第3章)

 いつもいつも、自分が大切なものは何なのかということを考えてきました。

マイナスがあるということを求めながら、良いところを見つけてそれを育てていくと、マイナスは、あなたの中に個性的な魅力を作りだっしたりする。不思議だけど本当なんだ。(第5章)

 だから私たちの中にあるマイナスという存在も無駄で悪いものだということはないのですね。

ありのままの自分を尊重して、自分の中にある力を信頼すれば、あなたは、あなたの中にある力を最大限に生かすことができる。(第6章)

 こうして生きていきたい。こうして存在してみたいと考えています。

素直に自分の気持ちを表現できる人は、とても魅力的だ。あなたが自分の気持ちを尊重していれば、まわりの人もきっとあなたの気持ちを尊重してくれる。(第7章)

 そうですね。自分を投げやりに捨てることは決してやってはならないのです。

自分の気持ち、自分の意志、自分の良いところを大切にしていれば、愛はすばらしい力をあなたにくれる。(第8章)

 そう、このことを私は頑なに信じています。

決断するときには、自分の頭、心、身体、すべてで決断しよう。(第9章)

 うん、私はそうしてきた人生でした。

どんなときでも、自分自身の中にある力を信頼して、社会の中にある自分の現在地から、最初の一歩を踏みだそうと考えていれば、道は必ずまた開ける。(第10章)

 自分の選んだ路は、必ず開けるものと私は確信しています。

 この本はやはり、実にいい本ですね。