09040201人とつき合う法 (新潮文庫)
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書 名 親とつきあう法
著 者 河盛好蔵
発行所 新潮文庫
定 価 220
発行日 四十九年八月二十五日発行
読了日 2009年4月1日

 きのうやっと読み終わりました。はるかな昔、「アベ・プレヴォ『マノン・レスコー』」(岩波文庫)を彼の翻訳で読みましたことを思い出しました。
 でも、もう時間がどんどんと経過してしまうものですね。前に書きましたように、いくつかの箇所で、「どうも違うな」という思いを抱くはずなのですが、中学生のときに読んだ、『マノン・レスコー』を思い出して、なんだか懐かしい思いばかりでした。
 前に書いたことで、高橋義孝氏の娘さんが結婚する結納の夜の振舞いであるが、もうこの世代には、こういうことが許されていたように思います。もう今では、私たちの世代は、こういうことは、自分たちから、認めていません。
 自分の娘も息子も、喜んで笑顔を送り出してやるものです。私はそうしてきました。
 今は、もう私の孫の時代です。私は娘のときには、「パパはもうディズニーランドなんて二度と行かない」なんて強烈に言い張ることがありましたが、もう孫になると、ディスニーランドに行く前に、もう詳しくディスニーを調べておいて、孫には評判のいいじいじになろうと思っています。もうすべてを変えました。
 そんな私です。もうこの方の言われることは、なんだか私には合いません。でもだから、駄目だとか、私には合わないなんていう気もさらさらないのです。
 もうただただ懐かしいことのみを思っています。