2009年07月01日
エルネオス2009年7月号
今朝私の郵便受けに、この号が入っていました。
http://www.elneos.co.jp/ エルネオス
早速、141ページの「私の読書スタイル」を読みました。私は6月号で扱っていただいたものでした。もちろん、他のページも読みますが、まずはここが気になります。
この7月号は、今泉隆夫さんです。
この方は、最初に塩野七美『ローマ人の物語 四巻、五巻」をあげています。
カエサルのルビコン以前とスビコン以後のところがよくて、繰り返し読んでいます。
私はユリウス・カエサルがずっと好きで、でも何故かローマ史では、初代皇帝になったアウグツスが一番評価されているような気がしまして、あまり愉快ではなかったのですが、でも塩野七美さんを読んで、実に嬉しかったものです。「オクタビアヌスって戦が下手なんだよな」なんて思いを持ちます。
でも塩野さんはカエサルに惚れ込んでいますね。
このことはずっと感じていたものです。七美さんがもともと好きだったのは、『君主論』『政略論』のマキャベリじゃないかなあ。でも、この『ローマ人の物語』を読みまして、「やっぱりカエサルなんだ」と思ったものでした。
でも私は中学生の頃「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」の本を本屋で立ち読みしながら、この塩野七美をものすごく好きになっていたものでした。
思えば、その思いは私も同じだったのですね。ただし、彼女は女としても、マキャベリにもユリウス・カエサルにも惚れていたのでしょうね。
次にこの今泉さんは、カエサルの『ガリア戦記』をあげています。これは、私は高校2年のときに、岩波文庫で読みました。カエサルの少し冷たいとしか思えない書き方に、少しイライラさせられながらも読んでいました。私は熊本城が西郷軍の攻撃で燃えたことに、このときの政府軍に英文か仏文で、この『ガリア戦記』を読んでいた人がいたものだと思い込んでいたものでした。
その次の「阿羅健一『秘史発掘 日中戦争はドイツが仕組んだ───上海戦とドイツ軍事顧問団の謎』小学館」は、ぜひ読んでみます。上海事変を蒋介石が起こしたわけですが(今も日本がやったなんていう阿呆がいますよ)、その訳は、この本ではっきりしそうです。
嵐山光三郎『悪党芭蕉』『芭蕉紀行』も読みたいです。
でも考えてみれば、この雑誌は私のところにあるのだから、また読んで、これらの本を知って手に入れればいいんだ。私は雑誌はすぐ人にあげてしまうので、紹介してある本を書き抜かないといけないと思い込んでいましたね。なんて私は阿呆なのでしょうか。




























































































