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 この演劇を見て、少し気になったのが、大星圭子さんふんする山賊が、その名前がアマゾネスというのでしたが、これだと女性になってしまうのじゃないかなあ。
 アマゾンといいますと、ギリシア古代に出てくるトラキア地方今の黒海北岸にいた女性のみの戦に強い種族といわれます。トロイア戦争でもトロイ側について、ギリシア軍と戦います。
 ペンテシレイアというアマゾンの女王が、アキレウスに討たれています。アキレウスは殺してから、あまりに美しいアマゾンの女王の姿に、後悔したといいます。
 このアマゾン軍はまたヘラクレスともテーセウスとも戦っていますね。
 テーセウスが妻にしたアマゾン族でアンティオペーがいますね。この二人の子どもがヒッポリュトスで、エウリピデスの悲劇の名称になっています。

 だから、劇の途中で、「この山賊は本当は女だ」という話が出てくるのかなんて考えていました。
 またここに出てくる少女をいもむしにしてしまうブルータスという山賊の親分は、なんでブルータスという名前なんだろうなんて考えていました。ブルータスというのは、もちろん私の次女です。
 このブルータスのという名前(ハンドル名かなあ)は、みーねえがつけてくれたものです。これはユリウス・カエサルを殺したブルータスからとったものですが、でもでもこのブルータスも二人の人物がいるのですね。シェークスピアの「ジュリアス・ジーザー」で、カエサル=シーザーが「ブルータスお前もか」というブルータスは、実は、カエサルを殺したブルータスではなく、もう一人のブルータスだと言われています。もう面倒だよね。

 この写真も8月14日夕方5時近くの私の自宅のそばです。義母を迎えるときです。