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 私の 周の掲示板 に以下の書込みがありました。

知りたい 投稿者:よよ  投稿日:2009年10月 3日(土)17時27分22秒
 夏目漱石の「思い出すことなど」の中にある、馬上青年老・・・という詩の意味が知りたいのですが「馬上青年老 馬上 青年老ゆ 鏡中白髪新 鏡中 白髪新なり 幸生天子国 幸ひにして天子の国に生まる 願作太平民 願はくは太平の民と作らん」の意味を是非解読してください

 これは漱石の『思い出すことなど』の「十九」に以下のようにありますね。

 四十を越した男、自然に淘汰(とうた)せられんとした男、さしたる過去を持たぬ男に、忙(いそが)しい世が、これほどの手間と時間と親切をかけてくれようとは夢にも待設けなかった余は、病(やまい)に生き還(かえ)ると共に、心に生き還った。余は病に謝した。また余のためにこれほどの手間と時間と親切とを惜しまざる人々に謝した。そうして願わくは善良な人間になりたいと考えた。そうしてこの幸福な考えをわれに打壊(うちこわ)す者を、永久の敵とすべく心に誓った。
 馬上青年老。 鏡中白髪新。
 幸生天子国。 願作太平民。

 それで、私が勝手に解釈するのでは、自信がありません。もう少し考えてから、またUP致します。思えば、漱石は修善寺で病気療養していたことがありますね。その頃のことかなあ。

 写真は10月3日の午前6時25分。私の家の玄関からの光景です。きょうはいい天気になるのかなあ、なんて思っていました。