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 許可さんの「スーパー二胡奏者『許可』」の演奏 が昨日の毎日新聞の夕刊に掲載されていました。

二胡:許可が新アルバム すべてを出して「妙韻神弓〜祈り」
 ◇中国伝統音楽の可能性示そうと
 中国伝統楽器の二胡の第一人者である許可(シュイクゥ)が新アルバム「妙韻神弓〜祈り」を発表した。31日に名古屋・宗次ホール、11月3日に東京文化会館で、記念コンサートを行う。
 許可は南京出身で1982年、中国の中央音楽院を卒業。88年に来日し、チェリストのヨーヨー・マと共演するなど、国際的に活動している。完璧(かんぺき)な技術に裏付けられたダイナミックでエモーショナルな演奏が特徴で、クラシックや自作曲も演奏して幅を広げてきた。
 「妙韻神弓」は4年ぶりの新作。「神の弓を持ち、妙(たえ)なる音色を奏でる、という願いを込め、自分自身のことを表したタイトル」と許可。「だから、自分が今、表現できるすべてを出したつもり」と気迫があふれる。
 「僕は二胡の可能性や音楽性の高さを、20年かけて広めてきた。ところが、中国伝統音楽ブームの熱が数年前に冷めた途端、日本の皆さんは二胡に飽きてしまった。中国伝統音楽のポテンシャルはあんなものではないことを、再度示さなければならなくなった」
 このアルバムはクラシック曲集。90年代前半にベストセラーとなった「鳥の歌」や「アヴェ・マリア」「ハンガリー舞曲」などを再録音したうえ、「G線上のアリア」「ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番からの『祈り』」などを新録。すべてピアノの伴奏で4曲にチェロが参加している。
 濃厚で深々とした音色と切れ味鋭いテクニックは、ヨーヨー・マが「中国音楽の伝道師」と絶賛した許可ならではのもの。コンサートは、アルバム収録曲と伝統曲・自作曲の2部構成となる。

 詳細はhttp://www.xuke.netで。

 私は「日本の皆さんは二胡に飽きてしまった」という思いはないですが、でもこういうふうに言われるのは解ります。彼が、「中国伝統音楽のポテンシャルはあんなものではないことを、再度示さなければならなくなった」と言われることをぜひ会場で見聞したいと考えています。

 写真は10月26日の午後6時26分です。前日ポコ汰にこの自動車を持ってきてくれたのは、美女のTさんです。