JIN―仁 (第6巻) (ジャンプ・コミックスデラックス)
JIN―仁 (第6巻) (ジャンプ・コミックスデラックス)
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 3日に5巻までを読んで、さらにそのあと6、7、8巻を引き続き読みました。でもそのあとの9、10巻がないことにとても焦ったものです。

書 名 JIN−仁−第6巻
著 者 村上もとか
発行所 集英社
定 価 530円
発行日 2006年12月9日第1刷発行
読了日 2009年11月4日

 この単行本の裏面にある解説です。

 南方仁が百数十年の時を超え、幕末の時代に迷い込んで2年。時は少しずつ未来に近づいていく・・・。京都では池田屋事件が起こり、歴史はついに激動の時代に突入する。そして、瀕死の佐久間象山の治療のため、仁も血風渦巻く動乱の京都へ! 激動の京都篇開幕・・・!!

 扉にある著者の書いていることです。

 さて、この巻ではいよいよ尊攘派と佐幕派が鎬を削る幕末の京都が舞台となります。それにしても長州藩が天皇奪還をねらって起きた禁門の変で炎上した洛中の地域は、南北だけでも御所から現在の京都駅前にある西本願寺の際までという広大さ。改めてこの動乱の時代に失われた前途有能な人命と貴重な文化財の多さに深くため息をついてしまいました。しかし狭い路地の入り組んだ京都は何度でも再生を繰り返す滅びることのない迷路都市です。この先も折りにふれ物語の主要な舞台となり、登場人物の運命に魅力的な陰影を与えてくれることでしょう。

 幕末の実際の人物が出てきます。南方仁は佐久間象山の身体を診ることになり、坂本龍馬と京都まで行くことになります。もう龍馬は、船で江戸と大阪を行き来しているのです。
 この佐久間象山が治療するのですが、その治療治療中に象山は、南方仁が生きていた西暦2000年の東京を夢にみたことを思い出します。それは象山が子どもの頃10歳のときのことでした。でも残念なことに象山はしれで亡くなります。
 最後に象山は、南方仁に語ります。

 わしが見た未来の世界のことは誰にも語らぬと決めていた・・いつか わしと同じ未来を見たものと出会うまでは・・
 交代だ・・わしに替わってお主が・・闘う番だよ
 この時代があの未来に・・近づく為に・・

 象山のことをいろいろと思い出していました。