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 これは私は常時に持っています、ポメラで感じたことです。
 私は今年の1月10日くらいから、King Jimのポメラを使い出しました。たしか前日の9日に届いたものでした。もうそのときは、手に入れるのは大変で、インターネットで遠くから送ってもらったものでした。それがD10でした。
 今は12月11日発売のD20を翌日12日ヨドバシカメラで購入したものでした。私には、このポメラD20は前のD10にまして使いやすいものです。

 それで私のこれまで約1年間(まだ正確には丸1年にはなっていません)の感想みたいなものを書いてみます。 私は長年インターネットをやってきて、しかも5年前からはこのブログも開始しました。「マガジン将門」というメルマガをはじめたのは、2000年9月1日です。そもそも将門Webというホームページを開始したのは、1998年10月1日でした。
 その前にはパソコン通信をやっていました。それは1992年の4月からでした。ホームページはもう11年を超えていますし、メルマガはもうすぐ500号に達します。このブログはもう丸5年になるのです。それに私は昨年度は手紙を11カ月間で608通書いたものでした。
 私はもともと、文章を書くのは好きだと思っていました。事実私の過去は、こうしてパソコンを使って日々書いてきていたのです。
 だが、私は今年1月に、このポメラで打ち始めたときに、大いなる違和感みたいなものを感じました。それはポメラという機器が私には驚くほどのものだったからです。
 言葉でそのときの思いを書くとしますと、「このポメラは自分の身体と心の中から出してこないといけないんだ」というような感じだったのです。
 それまでのパソコンでは、私は常に自分の過去に書いた資料がパソコン内やインターネット上にありました。また、インターネット上でさまざまな資料も手に入ります。手紙も同じだったのです。私が過去書いたものが資料として私のパソコン内にインターネットに莫大にあったのです。

 でもこのポメラは、自分の内部から産み出さないとならないのです。もちろん、何かの資料をインターネット上から、このポメラに流しこむことができます。でもそんなのは面倒です。何かの資料をテキストとして書き写すことはできます。ただそんなことも面倒です。
 あくまで自分の身体と心の中から考え、打ち出さないとならないのです。私はそんなことをやったことがありませんでした。
 でも自分の意思で手に入れて、「便利だ、これはいい」と言った以上私は使いこなさないとなりません。だから私は、「周のポメラ」を書き出して、そして「周の散歩」も書き出しました。とにかく、このポメラでなんらかのことを書き続けるのです。
 それを私は無理やり自分に課しました。そしてそれは内容は面白くなく、読んでいただく方は大変だったでしょう。でも私はただひたすら続けるしかないのです。そもそも私は文章を自分の内から沸きあがるようには書けないのですから。

 それでも、どうやら書き続けました。もう何を打ち出したらいいかわからずに、自分が困り果てることはありません。どうやら、ただ私はこうして書くことが好きになれた、何の資料みたいなものがなくても、自らの身体と心の中から書くことができるようになれたと言い切ることができます。
 できたら、ここを読まれた方は、ご自分でもやってほしいと思います。このポメラで自分の身体と心の内側から出てくるもので、書いてみてほしいのです。それはきっといいことを自分にもたらすことでしょう。

 この写真も12月12日の午後1時44分。谷中の街の中の路で、ここを撮りました。