aec029b4.JPG きょうこれから蜘蛛業に書くのですが、「読書さとう」は魯迅の『野草』を考えています。いえ、『狂人日記』を考えていたのですが、あれは人を食う話でしょう。ちょっと辛すぎて書けないのです。でもどうしても魯迅は辛いですね。ただこの日本では竹内好さんの訳でどうにか少しは軽い気持になれるのかなあ、なんて思っています。
「人を食う」というのは本当の話ですよ。だからなのか、辛いからなのか魯迅自身は『狂人日記』を『魯迅自選集』からは外しているのです。私は竹内好さんは大好きでもありますが、少し問題があるなあとも感じています。竹内好さんでは、本当に「人を食う話だ」なんて感じられないよ。それが私も竹内好が嫌いな点と、でもでも好きな点でもあります。
 写真は昨日6月17日に撮りました。ご近所にあった紫陽花です。(06/19)