10121201 明日15日は長女おはぎの中学の卒業式です。それで、もう何日か前から、娘のクラスの生徒から各先生方10人にあげるみんなの寄書きの色紙が私の家にあります。おはぎが、その色紙の中央に先生方の似顔絵を書く役目なのです。それでもうみんなの寄書きは書いてあります。その寄書きを妻と見ているのですが、たいへんに感心してしまいます。

  俺たち、中学生のときこれだけのこといえたかな、これだけの表現でき
 たのかな?

と思ってしまうのです。実にひとつひとつの言葉が個性があるのです。
 もちろん簡単にどの先生にも同じことを書いている子もいます。でもほとんどは、ひとりひとりの先生あてに丁寧に書いているのが判ります。優しい子、面白い子、まったく関係ないようなこと書く子、いろいろですね。思えば中学3年の頃って、ほんとうはこんなに多感であり、いろいろな表現ができるのかもしれない。私の時のことでも、けっこういろんなこと皆でいえるような面白い雰囲気があったのは思い出しました。ただそれを、このように先生方に何かを伝えるようなことはしなかったなあと思います。
 ひとりどうにも変わったことばかり書いている子がいるのですが、その子は、「高校落ちたら、俺は外国行く」といっていたらしく、さっききいたら、本当に11日にアメリカに行っちゃって、明日の卒業式には出ないそうです。いくらその子の話をきいても、なんだかとっても面白い存在だったようです。
 明日この色紙を先生方に渡すようですが、先生方は何も予想もしていないでしょうから、きっと驚いて喜ぶでしょうね。こんな色紙もらえるなら、やっぱり先生って職業はいいなあと羨ましくなります。