10122002 昨日「ときわ鎌倉号」で鎌倉へ行ってきました。
 母と私の妻とおはぎと4人で行ってきました。ブルータスは高校の始業式で参加できませんでした。大変に残念がっていました。
 実にいいお花見になりました。母も久し振りのことで大変に喜んでくれました。おはぎがずっと母の手を引いてくれていて、のんびりとゆっくりと歩いていました。
 この「ホリデー快速」はいいですよ。ちょうど鎌倉(往路我孫子発7:36、鎌倉着9:34。復路鎌倉発15:49、我孫子着17:59)に6時間いられるから、家族連れでいくのにはいいですね。ただし、自由席ではなく指定席にしないと私の母のような高齢(79歳)では無理だと思います。
 母は昨年後半は杖をつかないと歩けなくなっていたのですが、今は元気になりました。それでもあまり激しく歩くことはできませんから、あんまり歩かないコースを考えました。江ノ電に乗って長谷寺と大仏殿へ行きました。天気が良くて何もかも綺麗でした。そして予想してたよりは人出も少なかったのです。

 何故か長谷寺から歩いて大仏の高徳院へ到着するころ、妻の両親と会いました。二人もちょうど鎌倉へ来ていたのですが、まったく偶然に出会いました。義父も足が弱くなったとのことでしたが、まだまだ元気です。二人はよくこうして出歩いています。王子(東京北区王子に住んでいる)から、藤沢に出て江ノ電で長谷まで来たということでした。大仏を最初に見て長谷寺へいくということでしたから、私たちとは逆なので、しばらくして別れました。私たちも二人が思いの外元気なことで嬉しく、また二人も私の母が元気に歩いているのをみて嬉しかったようです。
「よく、こんなところで会えたね」なんていいながら、またのんびり歩いていきまして、大仏からまた長谷へ帰って、鎌倉へ戻りました。
 ところがまた上の二人と偶然出会ったのです。ちょうど段葛の始まる二の鳥居の信号を渡って、赤信号になってしまった後ろを振り返ると、妻とおはぎ・母のグループの間に二人がいました。でも気がついていない。私が教えるとまた驚いていました。大仏の前で会ったときからは、もう随分時間がたっていたのにまたどうしてか会えたのですね。ちょうど、二人が食事したり、コーヒーを飲みにお店に入ったりするそのタイミングで、こうして会えたようです。
 今度は、段葛の桜のトンネルの中を八幡宮まで、義母が母の手を取って歩いてくれました。おはぎは義父と一緒に鎌倉の歴史の話や美術の話で歩いています。おはぎはこの義父ととても気が合うのです。昔からよく二人で待ち合わせて美術展に行ったりしています。義母も身体が丈夫ではないので、それほど義父に付き合えませんが、おはぎは元気にいつも美術の絵の鑑賞を話し合っているようです。
 それから八幡宮で二人と別れて、またのんびりと小町通りを4人で歩きました。私は小町通りの飲み屋を「まだやっているな」とか、「あ、こんな飲み屋が出来ている」とか確認しながら歩いていました。

 でも鎌倉の桜はすべて綺麗でしたよ。ほんとにいい鎌倉行きでした。鎌倉の桜は私は初めて見るものですが、実にいいなあ、これなら毎年来たいものだと思います。
 それともし鎌倉へ行ってみようという方で小さいお子さんがいられる方は、大仏殿の裏にリスがたくさんいますから、行くと愉しいですよ。前に行ったときは、あれほど馴れていなかったと思いますが、今回は私やおはぎのひざに乗ってくるほどでした。私の酒のつまみの「柿の種」のピーナツばかり食べるリスの姿には、ただ可愛いなというばかりです。私がピーナツを持っていなくてカメラだけをもっているのにひざに乗ってくるのには恐れいりました。ほかの人にはあそこまでしないようですから、どうしてか私はこうしていろいろな動物からなめられてしまう私をあちこちで感じています。

 それから今回重大な発見をしました。私はもらいものの菊正の5号のパック入を持っていったのですが、これはいいですね。いいというのは「酒パック」です。私は、酒はとにかく一升瓶でなければ駄目で、まして紙パックに入れるなんて許し難かったのですが、今回思ったのは紙パックのほうが電車の中でもどこでも割れたりすることもなく便利です。私はもう偏見を棄ててしまいました。別に味に違いがあるわけではないし、いいものでした。