11042103 大内兵衛と向坂逸郎の訳でした。非常に面白く読んだものでした。
  いや今から考えても、大内兵衛さんの訳のほうは面白かったですが、向坂逸郎さんの訳の部分は少しも面白くなかったな。あとで大学の頃、「あの本は全編アジ文だからよくない」なんてことをよく聞いたものですが、それは共産主義にシンパシーを感じているからだよ。私なんか最初から、少しも共産主義なんて大嫌いでしたから、この本は面白く読めたものです。実は、私は全編暗記暗誦できたものです。
 でもこのマルクスの本は面白いけれど、どうしてその思想にいかれてしまう人がいたのでしょうか。私は最初からそのことだけは理解できませんでした。
 それとこの本は鹿児島のセンバという古書店で購入しました。このことも懐かしいです。(2011.04.22)