11042902 私は小泉首相のメルマガを創刊のときから購読しています。今週16日配信の144号を読みまして、私は以下メールしました。2000字以内という制限があるために少し大変でした。

 本日の「らいおんはーと」を読みまして、小泉首相の構造改革とくに「郵政事業の民営化」に関する強い情熱を感じました。
 このことに関しまして、以下申したいことがあります。
 私は、経営コンサルタントを業務内容とするものあります。近年、さまざまな業種の企業からダイレクトメールの発送方法・広告内容についての各種相談の依頼を受けております。数多くの事例を検証するうちに

 Air Link 学生総合保険センター http://www.gakuso.com/

の郵便を使いましたダイレクトメールについて疑問を持つにいたりました。
 上記ダイレクトメールは、平成14年1月から3月の時期に、「太陽のかお」という福祉新聞に同封されておりました。「太陽のかお」は心身障害者団体の発行する定期刊行物として第三種郵便の認可を受け、郵便料金が一通8円という特段の優遇措置を受けておりました。
 しかし、郵政事業庁に確認したところ、平成14年10月をもって、「太陽のかお」は第三種郵便の認可を取り消されたとのことです。郵政事業庁によると、心身障害者団体の発行する定期刊行物は第三種郵便としての優遇を受ける際には、郵便法上、原則として無料で配布することは認められていないにもかかわらず、「太陽のかお」は無料で大量送付しており、同封するダイレクトメールを安価に配布する営利目的での濫用と伺われ、郵便法に基づき認可を取り消したとのことです。
 本来一通120円の送料が必要となるダイレクトメールを一通8円で大量に発送していたことになりますが、これはきわめて不公正な郵便の利用方法であります。
 これは数年来行われており、さらに今年もまた「社会福祉法人クピト・フェア」なる団体名で、「AirLink学生総合保険センター」は同様にダイレクトメールを発送し、この団体がまた第三種郵便の認可を取り消されますと、すぐさま

  財団法人日本障害者スポーツ協会(パラリンピック)
             
http://www.jsad.or.jp/

でまた大量にダイレクトメールを発送しております。なんだか、どこでもいいからきりがなく続けている段階です。
 また同時に、ここは、早稲田大学教授吉村作治氏をテレビコマーシャルに使っておりますが、そのコマーシャルにて、吉村氏は「学生総合保険センターのダイレクトメールはお手許にお届きですか?」と言っておりますが、まさしく心身障害者団体の第三種郵便物としてではなく、営利目的の広告であることを堂々と言っております。

 私は、顧客に対し、こうしたダイレクトメールの手法は、社会的な法令規則に違反した郵便の利用方法であると判断し、すすめておりません。
 郵政事業庁は今年4月1日より日本郵政公社となりました。郵政事業庁の郵便事業に関しましては、1998年以降は連続の赤字ですが、上記のような不公平なダイレクトメールを利用していることを認めていることがその大きな原因ではないのかと考えます。これは上記に示しました郵便料金の差額を計算累系してみればあきらかであります。

 小泉首相は本日のメルマガにて「民営化すれば、今まで税金を納めていなかった郵政事業が、逆に税金を納めてくれるようになるのです」と言われておりますが、現実には、こうしたことが堂々と行われているわけです。以上のことを、ぜひとも調査是正されることにより、「郵政事業の民営化」への一つの大きな一歩になるのではと考えまして、こうしてメールする次第です。
      萩 原 周 二 ここに私の事務所の電話とFAX番号
            ここに私のホームページのURLとメールアドレス

 8円で自在にDMが出せれば、どの企業でも個人でもやりたいですね。でもそれは心身障害者団体が第3種郵便を認可されたときに出来ることであり、それをいわば悪用するのは、まさしくこれこそが郵便事業の赤字の元凶の一つではありませんか。
 さて、小泉首相は応えてくれるかな?