11061603 私と同じ世代や、あるいは前後の世代で、今たいへんに苦しい場をいる方をたくさん目の前にしています。私の3年下くらいからの大学の後輩たちは、私たちのように学生運動で検挙され裁判を受けるということもない人が多いでしたから、大変に世間的にはいい会社に入ってきましたが、その多くはここ10年5年というときに、みなリストラに遭っていまして、今大変なところです。それでもなんとかまたどこかの会社へ再就職して、また頑張っています。
 同じ年代の女性たちからもけっこう「これからどうしようか、どう生きていこうか」と相談を受けることが多々あります。そういえば、女性の場合も、健康の問題でも、昔の若いときにようにがむしゃらには仕事には向かっていけない人ばかりですよね。もちろん私だってもう同じです。
 先週もそうしたお話をした女性がいます。私はもう会う前から考えていたことをいいました。今もっているすべてのもの(少しであっても財産ですとか、やれる仕事をです)を会社として、整理して活用していくことです。有限会社なら、株式会社にくらべてとても容易に会社が作れ、そしてうまく運営できます。
 実は私は、「会社を作るのなら株式会社が当然だ」という考えがありました。「有限会社なんて、別にいいけれどさ、ちょっと格好悪いよ」なんていう思いがあったのです。
  でもこの今では、その考えをすべて改めました。「彼女なんか、もう有限会社で、すべてをやっていけば、いろいろとできるよ」という思いなんです。「仕事をこそやりとげたい」ということではなく、「これからの生涯もとにかく素敵に生きていきたい」ということが目的なんです。小さな会社でいろいろなことを処理していけばいいのですよ。
 それと、もう一つはパソコンの活用ですね。このことを詳しく解説しました。そして当然今後私はそれを手伝っていきます。若い人ではなく、私たちの年代こそがパソコンを一番活用していくべきだと思っていますよ。
 それから、大事なのは、親族や兄弟姉妹との仲のいい関係の構築と、そして友人との連携協力が一番大切だと思いますよ。私はそのことこそをいつも言い続けます。