11070802 この人の生涯は、1306〜1352年(正平7年/文和元年2月26日)でした。足利貞氏の三男でした。兄尊氏とは、同じ母親であり、実に仲のいい兄弟でした。
 だが、高師直・師泰兄弟と対立することで、兄尊氏とも対立することになり、高師直・師泰兄弟を破り殺害することになりましたが、やがて兄尊氏に毒殺される(ただし、これは『太平記』の記述)ことになります。
 この人のことを評価するのは、難しいなと思います。何といったらいいのか迷ってしまうのですね。
 それとここの掲げた像ですが、この像の解説にも次のようにあります。

神護寺三像伝源頼朝像従来、源頼朝像とされてきたが、近年、直義像とする説が提示され有力となっている

 以下も読んでみてください。

  源頼朝像 沈黙の肖像画

  どうも私たちが今まで抱いてきた「常識(みたいなもの)」はけっこう違うことが多くなっているようです。(2011.07.08)