12030309 2012年3月3日のポメラの2への目森一喜さんからのコメントに次のように書いたことで、

 後水尾上皇の活躍が、でもでも分かりにくくさせたように思いますね。昔修学院離宮を歩いたときにも、絶えずこの天皇上皇のことが思い出されていたものでした。

 この天皇上皇は、私にはどうしても苦手な人ですね。あの広大な修学院離宮もどうしても好きになれません。
 そもそも私は、後水尾天皇(ごみずのおてんのう)というふうに、読みを入れないと、まともに読めないのですね。いや私はこの読みを入れたいがために、この文を書いたように思えます。
 隆慶一郎『花と火の帝』の作品も読みましたが、どうしても理解しにくいのです。この作品は隆慶一郎が亡くなったことにより未完ですが、あのまま書いていくのも大変だったでしょうね。隆慶一郎は小林秀雄を尊敬し、彼が生きている間は、作品を決して書かなかったのですが、なんとなくもっと書いてほしかった思いがします。
 私は彼の作品は、ほとんど読みましたが、もし、もっと早くから書いていたら、あれだけでは終わらなかったろうと悔やまれてならないのです。
 もう終わってしまったことです。仕方がないのですね。