2012年06月01日

吉本隆明鈔集478「目が覚めてしまうとどうするのかが問題」

12053109 ご老人というのは、普遍的にみんなそうではないかと思いますが、三時間から五時間が一眠りで、それ以上は目が覚めてしまいます。目が覚めてしまうとどうするかということが問題です。僕はうまくいく場合は、起きてしまったときに、暑かったら着替えをしたり、ズボン下を脱いだりして、二度寝をします。それからだいたい朝一〇時頃に目が覚めると、起きてしまってお風呂にでも入るというふうになります。それがなかなか口通りに行かなくて、三度寝になって、起きたらもう昼の一時半になって、あわてるということもあります。
『老いの超え方』2006.5.30朝日新聞社「第一部身体 第三章生活」

 私はもちろん、まだ老人とはいえない年齢(現在2012.06.01は一昨日が私の64歳の誕生日でした)であるわけですが、でも読んでいて、いつも頷いてしまいます。今私は昔のように4時間の睡眠ですむというわけではないですが、年をとったから、まさしく5時間が一眠りという感じです。よく朝5時代に起きています。そして6時すぎて、風呂へ入って、そのあとすぐ外へ散歩に行きます。そしていつも、その前後、こうして文章を書いています。まだ二度寝というのはしませんが、やがてそうなるのでしょうね。



トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔