12081817 私の『男はつらいよ 寅次郎恋歌』に、「激動の戦後史」さんからのコメントがありました。

1. Posted by 激動の戦後史   2012年08月17日 17:06
穂積隆信については私もブログで取り上げました。まったくその通りだと思います。

 これは私は次のように書いています。

博の母親が死去します。何故かそこに寅さんは臨席して、博の父親ひょう一郎の話をしんみりと聞くのです。博の兄の毅、修の話に博は反発します。母親は、ひょう一郎の妻で満足していたのではなく、本当なら、都会で舞踏会にも出てみたかったのです。これは博が語るのです。ここは私にも大量に涙が溢れるところです。

「激動の戦後史」さんは、以下のように書いています。

  http://sengoshi.blog.so-net.ne.jp/2012-07-17
   積木くずし 最終章」で考える暴露本の戦後史

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「男はつらいよ」の博の兄を演じているあたりまではクールな役が多かったが、・・・・・・
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それが80年代になり、番組編成が2時間ドラマやバラエティなどにかわり、俳優の仕事が落ち着いてきた頃、穂積隆信は、「積み木くずし〜親と子の200日戦争」「続・積み木くずし」「積み木くずし崩壊 そして…」と立て続けに自分の家庭の苦悩と崩壊を告白。書籍は300万部を超えるベストセラーになり、テレビドラマ化もされた。

 私も『積み木くずし』は読んでいます。それまで知っていた穂積隆信という役者をかなり驚いて読んだものです。読みながら涙が止まらなかったものでした。それで映画やテレビで演技している彼を思い出していたものでした。
 そして『男はつらいよ 寅次郎恋歌』も改めて見まして(私は映画は同じ映画を数度見るのです)、博の言うことに納得していたものでした。お母さんは「本当なら、都会で舞踏会にも出てみたかった」のです。それを知っている博も何も出来なかったのです。
 これは私もただただ涙を流すしかないのです。
 思えば、映画もいつも涙を流している私なのですね。涙が恥ずかしいから、電車の中では、今はただIS01を打つばかりなのです。