とにかく、こうしてポメラだけではなく、パソコンでインターネット上でやっていきます。

12091401120914022012/09/14 06:08今朝真っ先に「黒書院の六兵衛」を読みました。どうやら的矢家は、すっかり入れ替わったようです。奴たち(四人いたようです)が酔って眠っているうちに(しかも伏見の下り酒だといいます)、的矢家の的矢六兵衛はじめ、奥様、若様も入れ替わったようです。私はこの酒には眠り薬が入っていたのではなんて思いました。

 ・・・。それも、お武家様のお使い物にしかねえくれいの角樽でござんして、中味は奴(やっこ)の口になんぞ入(へえ)るはずもねえ伏見の下り酒だ。

12091313 灘の酒は、下り酒というのはよく知っていましたが、例えば剣菱や多聞は下り酒の有名なものです。でもあとで、「え、これは秋田の下り酒か」なんていう事態がありました。でも伏見の酒にもあるんだ。まあ、思えば当たり前だなあ。
 ただ、この酒が思いのほかたくさんあって、酔いすぎてしまったこの奴たちが目を醒ますと、事態はすっかり変わっていたのです。また明日が待ち遠しいです。
 一面の「春秋」ですが、以下がよかった。記憶に残すべきだと感じました。

 「散文的」は褒め言葉ではない。ユニークな解釈をする三省堂の新明解国語辞典によれば「単調で、気分の高揚やしみじみとした情感が感じられない」「考え方が即物的で、高い精神性や現実からの飛躍が見られない」・・・。対の言葉の「詩的」と比べると、散々である。
 一方で、作家の広津和郎に「散文精神について」と題した知られる小文がある。「どんな事があってもめげずに、忍耐強く、執念深く、みだりに悲観もせず、楽観もせず、生き通して行く精神」が散文精神なのだという。せっかちに世を謳歌して有頂天になったり、逆にすぐ滅入って音を上げたりすることを、彼は嫌った。

 広津和郎「散文精神について」をインターネットで検索しました。以下のあるページがヒットしました。

  http://homepage2.nifty.com/tizu/
   伊豆利彦のホームページ12091315

 この方は現在85歳だということです。こうして知ることができたのは実に嬉しいです。

 やっぱりポメラだけではなく、インターネットにつながっているパソコンがいいですね。
  でも私はどうしても、軽くて簡単に家の中では持ち運べるこのポメラを使いますね。