1210140112101402 さらに秋山伊左衛門の話が続きます。

 虎の間の御書院番士は、しょせん張子の虎よ。ならば他目(はため)のないときには、背を丸めるも首を回すのもかまうまい。
 的矢六兵衛を名乗るあの男はの、さようなわしのおやごごろなどどこ吹く風で、虎の間の敷居ぎわに威をを正して座っておったのだ。

 私は随分昔に、私のクライアントのことで、本物のヤクザと話したことがあります。関西の大きな組関係のようでした。クライアント12101310に、○○の金を支払ってもらわないとならないが、それができないのなら、××で働いてもらうということでした。電話での話で、私のことを「ご同業さんでしょう」なんて言っていました。それでどうやら解決はしたのでしたが、もうその会社は東京では営業できなくなりまし12101311た。
 そんなことを思い出します。この新しい的矢六兵衛もこの筋ものの意向で、こうなったのでしょう。
 ただ、それなのに、突如明治維新になったのでした。
 さらに、明日も楽しみです。あ、明日は新聞がない日か。