1211180412111805 いやまず困りました。この小説はけっこう漢字名前が面倒で、でも私も必死に書いてきました。でもこの津田玄ばの「ば」の字がでないのです。「くさかんむり」は分かるのですが、その先が私には特定できないのです。
 いつもいつも大変な思いで書いています。この小説の内容よりも、まず私はそれに大変に苦労しています。それでそれが書けません。常に漢和辞典はすぐそばにあります。私のは大修館書店の「漢字林」です。
 どうにも的矢六兵衛のことがかたずかないうちに、時間は先に進みます。この六兵衛のことでは、加倉井隼人のみが苦労しているのでしょうか。いやもう時代12111705は、的矢六兵衛のことなんかどうでもいいのです。もう先へ先へと進むだけなのです。この江戸城でも同じなのでしょう。でもなんとかならないものかと、この私も思います。

 的矢六兵衛と同じ御書院八番組の番士を名乗る侍が、ひょっこり現れたのは数日後のことであった。

 もう私もこの侍で何とかなるのかと期待してしまいます。読んでいくと、なんとなく頼りなげな感じが今までとは違うのじゃないかなあ。
 この侍はどこか遠くの任地から帰参したようです。どうにかならないかなあ。

 長旅に疲れた顔が、じっと隼人を見据えている。12111706

 これでこの隼人の苦労を終わらせてほしいです。もう勝安房も西郷も、みな現実の人間たちは、それぞれ進むのです。でもこの小説の中の人物たちにもなんとか終わらせてほしいのです。