2013年03月12日

周の歌集「蘇州夜曲」

13031206 この歌がいつも思い出されてきます。

歌名 蘇州夜曲
作詞 西条発十
作曲 服部良一
昭和15年
歌 渡辺はま子
歌 李香蘭(山口淑子)

 この歌は私は、渡辺はま子の歌として、また李香蘭(山口淑子)の歌としても、よく聞いてきたもので、また私自身が歌ってきました。
 この歌は昭和15年の映画「支那の夜」の劇中歌です。

1. 君がみ胸に抱かれてきくは
   夢の船歌恋の唄
  水の蘇州の花散る春を
  惜しむか柳がすすり泣く
2.花を浮かべて流れる水の
  明日の行方は知らねども
  今宵うつした二人の姿
  消えてくれるないつまでも
3.髪に飾ろか口づけしよか
  君が手折りし桃の花
  涙ぐむよなおぼろの月に
  鐘が鳴ります寒山寺

  私はいつもこの歌を蘇東坡の「飲湖上初晴後雨」の絶句から生まれてきたと思っています。

       飲湖上初晴後雨  蘇軾
 水光瀲灧晴方好 水光瀲灧として、晴れ方(まさ)に好(よ)く、
 山色空濛雨亦奇 山色(さんしょく)空濛(くうもう)として、雨もまた奇なり。
 欲把西湖比西子 西湖を把(と)って、西子に比せば、
 淡粧濃抹總相宜 淡粧濃抹、総て相(あい)宜(よろ)し

 でも私ももっと学んでいかないといけないなあ。



shomon at 03:01│Comments(0)TrackBack(0)clip!周の歌の話 

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