2017020621

13041808 三國連太郎(1923年1月20日〜2013年4月14日)が亡くなりました。
私は昨日ここにあげました写真を見て、どうしても涙が出てきました。
 以下は息子さんの佐藤浩市さんの喪主のあいさつです。

 本日、三國連太郎、(本名の)佐藤政雄、両名の告別式として無事、執り行うことができました。ありがとうございました。
 昨日、自分は(ドラマの)撮影に参加しまして、撮影を休むことは故人の遺志に沿うとは思えなかったので、撮影に参加させていただきました。朝、現場に行って、ロケ現場を横切る時に「あっ、この現場の空気を、現場を歩くことを、もう、三國はできないのかな」と。「三國はもう一度、この現場に立ちたいと、どれだけ思っていたこと2AAPHHだろう」。そう思うと、自分はこれから多分、何千回、現場に立つことになると思います。「そのうちの何回かでいい、お前、今日のことを思い出してみろ。そうしたら雑な芝居も、不遜な芝居もできないでしょう」。そう、三國も言ってるような気がしました。最後にまた三國連太郎に教えられた気がします。
 彼はきっと、あちらの世界でも、また映画を撮り続けていると思います。ありがとうございました。

 いくつもの映画を思い出します。いつも我孫子の自宅から王子の義父義母の家に来たお正月に寅さんの『男はつらいよ』と並んで『釣りバカ日誌』を見ていました。
 この『釣りバカ日誌』で最初に揺れる船のシーンがあり、まだ小さいブルータスが船酔いしてしまったのをよく覚えています。
 ただ、三國連太郎はこの映画には最初は乗れなかったようですが、やがてはもうはまり役だと思ったものです。
 太地喜和子とのロマンスを思いました。私の大好きな女優さんでしたから、そうなんだと思ったものでした。また石田えりともロマンスもあったようです。『釣りバカ日誌』でのスーさんと石田えりを思います。
『釣りバカ日誌』では、私は原作の漫画もよく読みましたが、私には映画の『釣りバカ日誌』の方がずっと好きでした。それは主演の西田敏行さんの演技と、そしてこの三國連太郎のスーさんがいたからです。
 合掌します。13041811