1309200113092002 私もこういう初志郎は嫌になります。初志郎は昔も今も、けんならいいなりになる、ゆるしてくれると思っているのだ。

 一番最初に書いてある 

けんはにらみかえした。その目の中に断固とした拒絶の意を見て、初志郎は凍りついた。

が分かります。そんなやわな少女ではないのです。 

けれど、これでわかったはずだ。昔のけんはもういない。

 けんのいう

「わたしには好きな人がいるの」

13091908という言葉には、私も実に応援したくなります。
 だがだが、その相手の植木は、今も武士を誇っているような大馬鹿なのです。いや、植木がバカというよりも、時代が悪いんだよな。