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191 居(すゑ)風呂に後夜(ごや)きく花のもどりかな(安永九・二・一五)

192 鶯のたまたま啼(なく)や花の山(安永九・二・一五)

193 ねぶたさの春は御室(おむろ)の花よりぞ(安永八)

一片花飛減却春
194 さくら狩美人の春や減却す(安永六)

195 花の幕兼好を覗く女あり(明和六・三・一〇)

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 195を読みまして、こんなところにも「吉田兼好『徒然草』」が出てくるのですね。私は高校生の時から『徒然草』は大嫌いでした(「清少納言『枕草子』」は好きでしたが)。でももうちゃんと読まないといけないのだなあ。「嫌い」というだけでは、だめなのです。15042902