15050106
216 洗足(せんそく)の盥も漏りてゆく春や(明和六・三・一〇)

217 けふのみの春をあるひて仕舞けり(明和六・三・一〇)

    召波(そうは)の別業に遊びて
218 行春や白き花見ゆ垣のひま(安永七)

219 春をしむ座主の聯句(れんぐ)に召れけり(安永九・三)

220 行春やむらさきさむる筑波山(やま)(安永三・三)
15050107
 ちょうど今の5月(旧暦では5月は夏ですが)が「春をしむ」という季節でしょう。今は大変に暑いのですが、やはり春を感じています。今日孫たちが来たら、このことを言いましょう。いや伝えてもじいじの言うことは通じないかなあ。15051505