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250 ちりて後(のち)おもかげにたつぼたん哉(安永五・四・一〇)

251 牡丹切(きつ)て気のおとろひし夕(ゆうべ)かな(安永五・四・一〇)

252 山蟻のあからさま也白牡丹(安永六・四・一三)

253 広庭のぼたんや天の一方に(天明年間)

    柴庵(さいあん)の主人、杜けん・布穀の二題を出(いだ)して、いづれ一題に発句せよと有。されば雲井に走て王侯に交らむよりは、じゅん衣被髪(ひはつ)にして山中に名利をいとわんには
254 狂居士(きょうこじ)の首にかけた歟鞨(かかつ)鼓鳥(こどり)(安永五・四・一五)

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 これを書くのにけっこう時間がかかりました。「杜けん」の「けん」、「じゅん衣」の「じゅん」が将門Web上で書けなかったのです。「漢語林」では出せるのですが、将門Web上やインターネット上では無理なのです。それが莫大な時間ばかりかかります。
 まあ、ここまでやって悔しいのですが、仕方ないです。
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