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300 うは風に蚊の流れゆく野河哉(明和五・六・八)

301 蚊やりしてまいらす僧の座右(いう)かな(明和八・四・一八)

   嵯峨にて
302 三軒家大坂人のかやり哉(明和六・四)

303 蚊の声す忍冬(にんどう)の花散たびに(安永六・五・一〇)

   諸子比枝の僧房に会す。余はいだだきのために此行(このかう)にもれぬ
304 蚊屋つりて翠微(すいび)つくらむ家の内(安永四)
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 この時から蚊はやっかいなものでしたね。ただ今の私はマンションの7階ですから、蚊はそれほど感じません。ただ娘の家へ行くと家の外では蚊を感じることが多々あります。
 この大坂人を感じるところは私は大阪の南をたくさん思い出していました。
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