15062020
305 若竹や橋本の遊女ありやなし(安永四・五・二一)

306 笋の藪の案内(あない)やをとしざし(明和年間)

307 若竹や夕日の嵯峨と成(なり)にけり(安永三)

308 筍(たけのこ)や甥(をひ)の法師が寺とはん(安永二・四・四)

309 けしの花籬すべくもあらぬ哉(安永三・四)
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 305の遊女のことは、西行と江口の尼の連歌を述べた条の「江口・橋本などいふ遊女のすみか」を追想したものと註にあります。
 306の「をとしざし」とは刀を縦にさすことと註にあります。
 いっぱい漢字林には世話になっています。15062022