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330 青うめをうてばかつ散る青葉かな(安永六・四・一八)

331 かはほりやむかひの女房こちらを見る(明和八前)

332 夕風や水青鷺の脛(はぎ)をうつ(安永三・四・一五)

333 たちばなのかはたれ時や古館(安永三・六・八)

   浪花(なには)の一本亭に訪(とは)れて
334 粽解(とい)て芦吹(ふく)風の音聞(きか)ん(安永五・四・一五)
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 前回UPしたものですが、「329 青梅に眉あつめたる美人哉」というのは越の美人西施が胸を病んでそのときに眉をひそめたのですが、それを「美人はかくするもの」と多くの女性が真似したことを言っているのです。西施といえば、ものすごく親しい思いになりますが、これも覚えておかないとな。
 334の「浪花の一本亭」もよく覚えておきましょう。15071317