2017032701    漢詩の平仄(ひょうそく)と言ったほうがいいでしょう。これは漢詩を作るときの鉄則です。ただ中国人でない日本人は音(おん)でそれを理解することは太古からできません。「こうしないと、『詩の音(おと)が美しく聞こえない』のだ」というくらいは説明されていたでしょう。ただ平音(ひゃうおん)も仄音(そくおん)も私たち日本人には音(おん)では分からないのです。日本の漢詩人では、これをまったく無視した良寛のような詩人もいます。
 ただほとんどの詩人はこの法則を無視できませんでした。これが日本の詩、漢詩を作る詩人の実態でした。
 だから思えば、和歌(とくに短歌)や俳句は実に優れたものだと言えるのだと思います。私はどうやら、このごろやっと短歌や俳句のこころが少しだけ分かってきたものです。
 今後もいっぱい学んでいきましょう。私は今やっと源実朝の思いが分かりました。
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