周の雑読(新聞・雑誌篇)備忘録

2016年11月01日

日経MJからのメール

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昨日私が購読を止めました「日経MJ」から、10月30日14時14分以下のメールがありました。

「@shomon 萩原様 これまで弊紙をご購読頂きありがとうございました。ご指摘のインターネット配信ですが、下記URLの通り、スマホやタブレットのアプリからご覧頂くことができます。PCは非対応で恐縮ですが、ご検討頂ければ幸いです。pr.nikkei.com/lp/1304/ 」

 これに答えます。
「私も大変に考えたものです。でもインターネットで読めないというのは、私には致命的な欠陥としか思えないのです。スマートフォンは使用していますが、私としてはパソコンで読みたいという強烈な思いなのです。このことを伝えたいです」
パソコンで読めれば、私の将門Webでもそのまま引用できやすいではないですか。それを思うのです。
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2016年10月29日

日経産業新聞・日経MJの購読を止めます

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 今月末日(10月31日)でこの2つの新聞の購読を終わりにします。思えば、御茶ノ水の駅前のビルにいたときも購読していたので(ここ王子豊島ではしばらく購読していませんでした)、ものすごく考え深いです。
 私の大きな不満は、日経新聞と違って、インターネットのサイトに新聞と同じ記事が読めないことです。だから自分でうつさないとならないのです(あるいはデジカメ等で撮る)。これはいつかは解消されると思っていましたが、少しも直りません。これはものすごく不満でした。
 広告が出されないのは分かるのですが、記事はどうしてインターネットで読めないのかなあ。それがこのまま続きそうなので、私はもう購読を止めたのです。
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 日経新聞は購読を続けます。もうこの新聞は私が真っ先に見て読みますチラシがいつも充分にあるのです。
 思えば、もう仕方のないことなのだなあ。
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2015年02月14日

これは「たこ焼き」それとも「胡桃」?

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 昨日の日経MJで疑問でした。この新聞の1面の写真なのですが、私にはこれは「胡桃(くるみ)」に思えるのですが、記事にはこうあります。「たこ焼きで多彩なレシピ」と。この上に新聞をデジカメで撮りました。
 撮りましたのは日経MJの1面と16面です。私は16面は「たこ焼き」でまったく異議ないのですが、1面はどうみても「たこ焼き」ではなく「胡桃」に思えてしまうのです。そう見えてしまう私がおかしいのかなあ。
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ちなみに以下の画像は胡桃です。http://www.quanxue.cn/CT_ZhongYi/GangMu/GangMu122_1.jpg15021408



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2013年02月12日

浅田次郎「黒書院の六兵衛」(263)にmatoyaさんからのコメント

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13021205 私の浅田次郎「黒書院の六兵衛」(263)にmatoyaさんから次のコメントがありました。

1. Posted by matoya   2013年02月07日 20:43
  周さんこんばんは、いつも楽しくブログ見てます。淀屋辰五郎(本編の辰平とは別人物)に私は思いがあります、淀屋の話の前に、お稲荷さんの話ですが、我が家からほど近いところに土佐稲荷神社があります、元土佐藩邸で維新後の版籍奉還、藩営事業廃止令によって、岩崎弥太郎が藩営事業を屋敷ごと買い入れ、その後に三菱の創業の地となり、屋敷内の鎮座していたお稲荷さんを神社として建立、現在は三菱グループの守護神社となってます(神社紋はスリーダイヤ)。そこから北へ15分ほど行くと土佐堀川沿いに薩摩藩邸跡があります。坂本龍馬が勝海舟の紹介で、西郷隆盛に初めて会ったといわれてます。その並びにある長州藩邸跡を見ながら15分ほど土佐堀を遡ると淀屋橋のたもとにつきます。淀屋辰五郎が、屋敷と川向の米市場との往来の為寄進したものです、淀屋の初代・常安は大坂の陣で徳川方につき、戦場に棄てられた武具類の回収をして大儲け。その財力で淀川を改修、中之島を開発。2代目の言当はに米市を開く。財を成した淀屋は大名貸付を始め、4代目の重當の時代には貸付額が20億両(現在のお金で120兆円とも200兆円とも)。5代目の淀屋辰五郎の時代、突然米商の免許取消、家財没収、大坂をところ払いに。表向きは、贅沢な生活の幕府よりのお咎め。実は大名の借金を踏み倒し。4代目重當13021206は闕所(けっしょ:財産没収刑)を予想していたのか、現在の鳥取県倉吉に牧田仁右衛門にのれん分け。そこで米屋を開かせた。牧田家はその後、大坂へ淀屋清兵衛という名で店を出し、淀屋橋を買い戻します。そして、幕末突然大坂と倉吉の両方の店を閉鎖売却、全財産を倒幕資金として朝廷に献金、忽然と姿を消す。160年前の淀屋本家の辰五郎の幕府への仇討かと思うのは私だけでしょうか。

  まずこうして、せっかくコメントをいただいたのに、それへのレスがこうして遅くなり、申し訳ありません。
  私は今回義母の一周忌で三ノ宮のお墓へ行っていました。その行くときにIS01でのUPの今はこうして乗っていますと。ものすごくいっぱいのことを思い出しますに

ああそうだ、私のブログで書かれたコメントにレスを書かなくちゃいけないんだ。

と書きましたのは、このコメントへのレスだったのです。
 岩崎弥太郎、坂本龍馬、勝海舟、西郷隆盛と言いますと、幕末明治維新を大きく感じますね。長州藩は木戸孝允しか残らない感じで多くの志士たちが亡くなっていますね。そういうことでは土佐勤皇党も同じです。そして薩摩も、比較的残っていたはずなのですが、西南戦争で多くの志士たちが亡くなりました。
13021207 そして、江戸幕府も実に多くの方が亡くなりました。思えば、維新のときからずっと生きていたのは山縣有朋くらいかな。そんなことを思います(私はこの人物が大嫌いですが)。
 そういう思いの私には、この今の的矢六兵衛にはいささか不思儀な思いになります。そして小説の中の淀屋辰平にも、なんだかいつも「この人物は何を考えているのだろう」という思いを抱いていますが、でもこのmatoyaさんの書かれたコメントを読んで、「え、モデルがいたのか」(多分モデルと言えるのじゃないかな)と思ったものです。
 しかし、武士というのは、どうしても多くの血を流しながらも、ずっと自らの階級を守っていくのですね。フランス革命やドイツ革命等とは大きく違いを感じます。ロシア革命や中国革命とも違います。アメリカ独立革命ともイギリスのいくつもの革命とも違います。
 そこに日本の特殊なことを感じ、でもそれが今思うと、よかったのかなあ。北一輝も懸命にこの日本の違いを考えたことだと思います。銃殺されたときに、何を考えたのかなあといつも思います。おそらく昭和天皇を否定した思いだったでしょうね。彼は「天皇万歳」とは叫ばなかっ13021208たはずです。
 でもこのmatoyaさんのコメントで淀屋本家の辰五郎のことも大きく知りました。ありがとうございます。
 まだまだ知らないことばかりがあるのですね。



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2010年10月22日

周の雑読備忘録「DIME第608号」

10102202雑誌名 DIME第608号
発行所 小学館
定 価 450円
発行日 2010年10月19日
読了日 2010年10月19日

目次
【DIME SPECIAL】〈買う! 遊ぶ! 貯める!〉1ドル80円台の今がチャンス! 円高120%活用術 
【New Face Clip 今号の徹底分析Special】〈auワンセグ&FeliCa搭載の『IS03』VSドコモ『GALAXY S』 シャープ『GALAPAGOS』VSサムスン『GALAXY Tab』〉打倒アップル! の最新スマホ&タブレット速報! Androidの逆襲、始まる! 
【DIME SPECIAL ISSUE 2010 autumn】〈中古マンションのリノベから最新エコハウスまで〉リビング&キッチンにこだわる「気持ちのいい家」づくり 
【New Face Clip】今号のイチオシ! ディーゼル『Successful Living from DIESEL』  【秋の大感謝・特大号】〈スウェーデンから本格参入!〉オシャレで人気の家電メーカー・エレクトロラックス社製 最新デザイン家電55名様プレゼント 
【TREND WATCHING】 
・秋の夜長は妖怪居酒屋で酔うかい? 
・今、オシャレ“腹巻男子”が急増中! なのだ 
・駅ナカ「自販機」珍百景 
【DIME KEY PERSON INTERVIEW】滝川クリステル 
【酒コミュ】第3回 
【短期集中連載】第3回 南極・昭和基地の住環境を探る 極地に鍛えられた家 
【『神の雫』の亜樹直の恋愛コミック】『琥珀の雫』第4回 
【DIME BUSINESS REPORT】〈関空――プサン9900円!(エアプサン)、羽田――クアラルンプール5000円!(エアアジアX)など、海外旅行も激安時代へ〉LCC(ローコストキャリア)の日本本格参入でアジア旅行はこう変わる! 
【「勝ち組」商品のヒット開発列伝 運 鈍 根】ヤマハ POLYPHONY『YRS-1000』『YRS-1100』 
【Data Watching】こんなに違う! 男と女の自動車運転意識 ほか 
【DIME Scope】◎[IE9]/[嗅覚ロボット] 
【DIME SHOP Neo】ケータイツールドッキングアイテム ほか 
【Dime Fashion Note】ビジネスにも使える機能性トート 
【CAR OF THE DIME】スズキ『スイフト』/「日本カー・オブ・ザ・イヤー」大予測 
【MEDIA WATCHING】Media interview 吹石一恵 CINEMA/MUSIC/DVD/TELEVISION/STAGE 
【DIME通販 Dramatic Direct】DIME×abrAsus ビックリするほど薄い財布が登場!! 
【好評連載とお知らせ】 
・小山薫堂の幸せの哲学 
・伊集院光の深夜27時の買物(カイブツ) 
・女神の雫 
・DIME'S INTEREST 
・マギーのMr.BOOing 
・荻原式経済サキヨミ塾 
・トヨザキ社長の読む? 読めば!? 読んどけや!! 
・ネンドノカンド 脱力デザイン論 
・カーツさとうの旬ネタ未知ュラン 
・WHAT'S NEW 
・ひみつの美保子ちゃん 
・山根一眞の(新)モノのミカタ 
・デジタルダイムのお知らせ 
・QUIZ 
・増刊告知
 

 私はこの雑誌を日経新聞の5面あたりの記事下広告で、auワンセグIS03とシャープのガラパゴスの記事で買うことにしたのです。でもこの雑誌をコンビニで手にいれようにも至難のわざです。恥を言うと、私は別な雑誌を買ってしまいました(定価はそっちが高いよ。かつ特集がまったく気にいらなかった。私は即座に捨てたよ)。
 でも読んだ記事が短くて、不満でしたが、まあ、こんなものでしょう。私には十分といえる内容です。
 それで私はauワンセグIS01を持っているわけですが、IS03と電池パックが同じに使えないものなのか、今シャープにケータイで聞きました(通話料は無料)そうすると電池パックは01がSH101UAAで03がSH003UAAで共通には使えないそうです。私は01は電池パックは2つ持っているのですが、これは仕方ないですね。
 でも直接問い合わせると、実にいいですね。でもメーカーによっては実に失礼な答えしかできない(ようするに自社の製品のことを知らないのだ)ところもごく少数あります。もちろん、そんなところは二度とその製品を購入しないどころか、友人たちにも伝えています。そうしてやっていかないと、実に整理できていかない感じがするのですね。



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2010年09月06日

周の雑読備忘録「『GetNavi10月号』」

GET Navi (ゲットナビ) 2010年 10月号 [雑誌]
GET Navi (ゲットナビ) 2010年 10月号 [雑誌]
クチコミを見る

雑誌名 GetNavi10月号
発行所 学研パブリシング
定 価 580円
発行日 2010年8月24日
読了日 2010年9月5日

 こんな雑誌があるんだ、と昨日思ったばかりです。しかし、私が真っ先に読んだ電子書籍のことは新しい情報はありませんでした。それとスマートホンの情報も意味ないなあ。どうしても月刊誌だとこうなってしまうのかなあ。新しい情報は、インターネットで見られるわけだから、月刊誌は週刊誌にはないことをぎっしり書いてほしいな。



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2010年02月28日

新聞ね、でもこの記事は折込チラシのことは少しもかいていない

http://www.j-cast.com/ J-CASTニュース

にこの記事がありました。

若者が新聞を読まないのはお金がかかるから。そして、他のメディアで情報が手に入れられるから

 私は小学生のときから新聞を読んできました。思えば、毎日新聞と日経新聞を読んできたものでした。今は日経新聞を購読しています。若者が新聞を読まないというのは実によく知っています。でも新聞を購読しないと、折込広告も読めないのですね。これは私には大きなことに思えるのですが、そのことはただの一行も書いていません。
 でもこれは新聞に限らないのですね。たくさんの出版物にも言えることです。大変な事態なのですね。
 私は孫にも新聞を読む楽しさは教えて行きます。

若者はなぜ新聞取らないのか 情報にお金払うという感覚なし
http://www.j-cast.com/2010/02/27061104.html?p=all



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2010年02月27日

ニュースさとうの2月21日〜2月27日の7日分です

10022501「Spider job  蜘蛛業」 に書いております(今現在はできていません) ニュースさとう が2月21日〜2月27日までのUPが以下の通りです。

2010/02/27(土)
仕事に最適なツールですということです
2010/02/26(金)
Twitterのつぶやき、14%は日本語といいます
2010/02/25(木)
日経の電子新聞の広告が興味あります
2010/02/24(水)
ネット犯罪をちゃんとわかろう
2010/02/23(火)
えっ、ブラウザがいらなくなるの?
2010/02/22(月)
日本郵政の将来で、与党間で全く方向が逆
2010/02/21(日)
グーグルのアンドロイドの検索が新しくなった

 現在は、私のこのブログのニュースさとうにUPしていますが、3月からは、前のように蜘蛛業でUPします。

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仕事に最適なツールですということです

http://japan.zdnet.com/ ZDNet Japan

に、この記事がありました。
 今では、メールが一番コミュケーションを取ることの最大のものでしょう。さらに、ケータイメールだとその速度においてはいうまでもありません。いくら電話が直接相手と話せると言っても、電話できない場所も多いものです。ケータイメールは長くは書けませんが、その中で「あとで詳しくはメールで」とでも書いておけばいいのです。
 でもこのなかでもツイッターも書かれていることに納得します。これも実にリアルタイムですからね。これをけっこう薦めているのですが、まだ私の年代等では、なかなかやってくれません。いやたぶんやってみているのでしょうが、パソコンやケータイで文字を書いて送付するということが難しいのでしょうね。いや、みんな文字も打てるし、メールで相手に送ることはできるのですが、それでいいのか自信がもてないのですね。
 いや、そうだ。私の同級生にはケータイメールはできない人がいたな。私は手紙もよく書くのですが、それもできない相手だと困り果てるしかありません。

仕事に最適なツールは情報伝達の「速さ」と「公開範囲」で考える
http://japan.zdnet.com/sp/feature/10icttools/story/0,3800103435,20409048,00.htm



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2010年02月26日

日経の電子新聞の広告が興味ありますへのコメント

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 日経の電子新聞の広告が興味あります に、吉田さんから以下のコメントを頂きました。

1. Posted by よしだ   2010年02月25日 10:00
 ネット配信の新聞は今まで試行錯誤がおこなわれていました。長野冬季オリンピックでは号外をPDF版で送信して現地で印刷していました。メールで登録読者にジャンル別の記事を送ったり。新聞発行各社も景気の後退で広告収入が減少して経営が厳しく、専売店網を維持することが難しくなり、販売と印刷で地方紙と協力しあっています。一方でネットが広範に普及し、その維持費はユーザー負担となれば、新聞社は利用しない手はないでしょう。それに、海外へも日本語新聞を送れるのですから、読者の増加も見込めます。(それを見越してのカード決済です)

 なるほどね。でもどうしようかなあ。今もうどんどんと銀行がの変化しているし(じぶん銀行ができたり、セブン銀行ができたり)ね。私が昨年近くの銀行に口座を作りに行きましたら、もうあまりに古い体質に嫌になりました(口座を作るのにすごい時間がかかった)。
 もう、どんどんと変化していきますね。私なんかついていけるのかなあ。

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2010年02月22日

日本郵政の将来で、与党間で全く方向が逆

http://www.yomiuri.co.jp/ YOMIURI ONLINE

にこのニユースがありました。
 原口総務相は、「郵政グループは、将来的には株式公開を想定している」ということですが、国民新党と社民党は否定的だということです。株式公開という当たり前のことが、この古い党には理解できないのでしょうね。
 こんな古い党と一緒に居ても困るんじゃないかな。私は郵便局は実によく使いますが、もう実にいい郵便局を感じていますよ。民営化って実にいいことでした。これを元に戻すなんてもう無理なことです。

「日本郵政、将来は株式公開も」原口総務相
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100221-OYT1T00709.htm



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2010年02月13日

ニュースさとうの2月7日〜2月12日の6日分です

62c0c71b.jpg Spider job 蜘蛛業 に書いておりました ニュースさとう が2月7日〜2月12日までのUPが以下の通りです。現在原因不明で、見ることができません。

2010/02/12(金) 『Gmail』に 『Buzz』が増えている
2010/02/11(木)「より多くのリンクを集められるか」なんだね
2010/02/10(水) 自サイトの被リンク先は 2010/02/09(火)キリン・サントリーは一緒にはならない
2010/02/08(月) Chromeがシェアを伸ばしています
2010/02/07(日)「ブログのほうが面白いじゃん」

  今後はしばらく私のブログでこの続きをUPしてまいります。続きを読む

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2010年02月05日

周の雑読備忘録「『モヨリノVol.6/2009冬』」

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雑誌名 モヨリノ Vol.6/2009冬
発行所 郵便局
定 価 360円
発行日 2009年12月1日
読了日 2010年1月28日

   表紙が優香さんです。この女優さんは、ほぼテレビ俳優というよりは司会等のほうが多い感じですね。ただいつもなんとなく心配になってしまう女優さんです。いえ、彼女に不満があるのではなく、少々いつも彼女のことが気になるのです。
   彼女は手紙をよく書くようです。私も反省しました。今書きかけの手紙をまだプリントしていないのです。またきょう書き足してプリントしてポストに投函します。
でも彼女は私より32歳年下なんだ。

言葉にしたくとも面と向かってはテレがあったりして、うまく言えないんですよ。なので、後から手紙で伝えることが多いですね。

   うーん、私もきょう書いて行きます。手紙はいいものですよ。
   あと、はがきが付いていましたから、これを送ります。私ははがきもプリンターで打つのですが、あまり文の内容を打たないで済むかたに送ります。はがきで送るのもいいものですよ。私ははがき用の50円の記念切手もいくつか用意してあります。



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2010年01月23日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2949号』」

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新聞名 図書新聞第2949号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2010年1月16日
読了日 2010年1月9日

 私はこの新聞は記事だけでなく、広告もよく見ています。どちらかというと、普段とっている新聞(私のところは日経新聞ですが)は記事下の広告や折込チラシの方がよく見ているものですが、この新聞も広告をよく見ています。だが、インターネット上では記事のバックナンバーは見ることはできるのですが、広告面は一切見ることができません。非常に残念です。
 だから新聞では記事よりも広告をよく見ています。
 今回は、秋竜山さんの記事がなくて、かなりがっかりでした。
 2面の記事下の広告にに中勘助の『銀の匙』の字が出ていたのでした。私はそれで蜘蛛業にこの本のことを書いていました。私にもいつまでも忘れられない作品です。
 でも思えば、この広告も実に大切ですね。これで見た本は本屋でも探すようになるものです。



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2010年01月16日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2948号』」

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新聞名 図書新聞第2948号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2010年1月1日
読了日 2009年12月27日

 私は一面の写真と見出しを見て嫌になります。いえ、書かれている方は何も悪くないのです。私はどうにも山というところが好きになれないだけです。
「山から眺める地球の姿」ということで、雪におおわれた山の写真があります。
 私はもうすぐに震え上がって紙面をめくります。
 やっぱり秋竜山さんのところが私は落ち着きます。いつも私はここで紹介されている本は読むようにしてきたものでした。

評者◆秋竜山 はい、成功、の巻
No.2948 ・ 2010年01月01日

「天は自ら助く物を助く」という諺。有名すぎるほど有名だ。サミュエル・スマイルズ著、中村正直=訳/渡部昇一・宮地久子=現代語訳『自助論――西国立志編(上)』(幸福の科学出版、本体一二〇〇円)は、その有名すぎる格言から始まる。いったい、これはどういう意味なのか。あまり有名な言葉というものは、何も考えずにわかった気分になってしまうものである。なんとなく、わかったムードにさせてしまうからだ。そして、ある時、フッと考える。「ハテ? これはどういう意味なのか」。

 私もまさしく「これはどういう意味だ」と問いました。

〈今日本は、不景気だと言われ、何かにつけて政府から施し物をもらおうという気風があります。その中にあって自らを助けようという気概を持つ人が減れば、すでにスマイルズが150年前に指摘したように、国力は減るのです。また逆に、自助努力する人の数が多ければ、その国、その社会も栄えるのです。これは人間社会の変わらない鉄則であると思うのです。中村正直の訳は、殿様から扶持をもらうのを中心とした封建社会が終わった時、自ら立って生きるという道を示した北極星のような大きな導きの星であったのですが、近頃再び近寄ってきた爐上に頼る思想瓩涼罎砲△辰董同じ導きの星の役目をしてくれるのではないかと期待している次第であります。〉(本書、まえがき、渡部昇一)

「なるほどなあ」と思いました。渡部昇一さんは、私の好きな方でいくつも彼の本を読んできました。でもこの方から見るとすれば私なんかは駄目そのものだなあ。
 とにかく、私も自ら努力していこうと思っています。



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2009年12月25日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2947号』」

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新聞名 図書新聞第2947号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年12月26日
読了日 2009年12月19日

 最初この新聞を手にして、読んでみて、そのあとインターネット上で読んでみます。そうすると私はインターネット上のほうが読みやすいのですね。なんでかなあ。
 思えば、本を読むのも電車の中のほうがいいですね。もっとも今は電車の中だとポメラを書いていることが多いです。
 でもそんな私の思いとは、違うことを書いているのが次でした。

評者◆杉本真維子 落ち葉踏みとペン

 最近、詩を手書きしている。これは高校生以来のことなので、じつに20年?ぶり、自分にとっては信じられないような大変化だ。これまで、キーボードを打つ10本の指先と文字が、キーボードを打つという生活と文字が、私にとって密接なものだったので、書く=打つという感覚は身体化されたものだった。また、手書きだと、推敲作業が大変だと思っていたのだが、その危惧がほどよい緊張感をうんで、かえって一度書きですぱっと、気に入ったものが出来ることもある、と知った。

 私は手紙も書きますが、和紙の手紙用紙にパソコンで打っています。手書きで書くなんて思いもよりません。そもそも字を忘れているしなあ。私は自分の名前も漢字で書けないことがあります。役所でなんか、実に大変ですよ。私は手書きの書類には、いくつも訂正印を押しています。羞かしいけれど、実に毎回苦労していることです。本当に手書きで書くのは、心の底から嫌でやりたくないことです。
 でもこんな詩人もいるんだなあ。

評者◆秋竜山 子規で生き生き、の巻No.2947 ・ 2009年12月26日

 NHKスペシャルドラマで「坂の上の雲」の正岡子規がいきいき演じられている。ドラマ上で子規が喀血した場面を観た。いわゆる子規の本格的な子規のはじまりではなかろうか。坪内稔典『正岡子規の〈楽しむ力〉』(NHK出版・生活人新書、本体七〇〇円)が出た。子規が身近になるだろう。私の子規のイメージは、病床の中で痛い痛いと転がりまわるといったものだ。つらいつらいイメージである。

 私は司馬遼太郎の「坂の上の雲」の正岡子規は、どうしてもしっくりこないのです。私にはどうしても違うイメージがあるのかなあ。
 私には漱石とのやりとり、漢詩で子規をいわばからかっているような漱石から見るイメージが子規なのですね。
 それにそもそも私は司馬遼太郎がそれほど好きではありません。といいましても、実にたくさんの作品を読んだものですが。
 でも司馬遼太郎なら読んでいるいる人が多いから、けっこう会話にはなるものですね。



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2009年12月17日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2946号』」

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発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年12月19日
読了日 2009年12月13日

 どこを読んでもよく私には理解できないので、なんだか自分にがっくりきています。
 以下を読みました。

評者◆神山睦美 幸徳秋水の共苦と北一輝の怨望

 北村透谷が、自由民権運動にかかわって結局は挫折の憂き目にあったことは周知のところです。彼の内部生命とか他界といった観念には、この挫折した革命がうみだすルサンチマンと偏向ナショナリズムから、いかにしてみずからを防御するかといったモチーフが強くあったといえます。六八年から少し遅れて現れた北川透さんの透谷論などには、そういった視点が生まれつつあるのですが、六八年の渦中で書かれた桶谷さんをはじめとする土着情況論者には、そのあたり明確に区分けされていないきらいがあったように思われます。それは、北一輝については先駆的な業績とされる松本健一さんの『北一輝論』にも影を落としています。

 そうなのかなあ? 桶谷さんがそうだとしたら、「挫折した革命がうみだすルサンチマンと偏向ナショナリズムから、いかにしてみずからを防御するかといったモチーフ」なんて別にいらないのじゃないの。
 松本健一は何冊が読みましたが、今はもうありません。もう本を持っている気持も失せました。
 しかし、どうにも私には難しい話ばかりです。もう必死に読み込んでもいかないだろうな。

 いつも私は秋竜山さんの文章を読んでいて、そして感激しています。そしてまたそこに紹介してある本を私も手にとることになります。

評者◆秋竜山 いつの日かまた、絵物語、の巻

 三谷薫・中村圭子編『山川惣治――「少年王者」「少年ケニア」の絵物語作家』(河出書房新社、本体一六〇〇円)を読む。私にとっての山川惣治という活字名は、少年王者という文字がダブって見える。昭和20年代に心をおどらせて漫画雑誌と共に自分があったように思う。

 私は兄がいたからだろうが、昭和20年代の終わりから少年雑誌を読んでいたものです。思えば、まだ字が読めなかったのだなあ。

 〈「少年王者」や「少年ケニア」で知られる山川惣治は昭和二〇〜三〇年代を中心に活躍した絵物語作家です。密林のなかで孤児となった日本の少年が、仲間に助けられ、ともに闘いながら強くたくましく成長し、ついには王者となって森の動物たちの平和を護るという山川作品に典型的なストーリー……最も弱かった者が、苦難を乗り越えながら最強の王者になっていくという展開は、敗戦後の疲弊した日本人に希望を与え、立ち直る勇気をもたらしました。(略)〉(本書―はじめに)

 私は文京区の根津美術館で、ちょうど1年前の5月5日にこの山川惣治の絵を見ました。そんなはずはないのに、私には知らない絵のはずなのに、なぜか懐かしいのですね。それはたぶん、私自身がまだ字も読めないのに見ていた絵物語だったのでしょう。

 絵物語から漫画、そして劇画となるわけだが、アニメがその後に続くのか。そして、また、いつの日か、絵物語となるのか。

 私も絵物語から漫画へは行きましたが、そのあとは本を読むようになりましたね。そして今は本も読みますが、今後はキンドルのようなもので、読んでいくと思いますね。もう今では、私はこの図書新聞ですら、紙で読むよりも、インターネット上で読んだほうが読みやすいのです。
 昔は(というか、25歳くらいまでは)、縦書きにこだわっていたのですが、もう今はインターネット上でもパソコンでも横書きでいいのですね。



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2009年12月10日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2945号』」

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新聞名 図書新聞第2945号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年12月12日
読了日 2009年12月5日

 どの紙面を読んでも、引き込まれる文章がないのです。これではブログには書けないなということで、焦ってしまいます。
 でもインターネットで、この新聞のサイトを見て、以下の彼女のUPがあってほっとしています。

評者◆杉本真維子 笑う獣医

 猫を飼っているので、ときどき動物病院へ行く。最近、ペット用のバギーを購入したので、それを押して40分の距離を歩く。近所にもいくつか病院はあるが、その獣医さんでなければだめ、という理由があるので、カラガラ押して、遠くまで歩いていく。

 私は猫なんて少しも好きになれないが、この杉本さんの文章だから、読み進みます。そして最後まで読めてものすごく嬉しいです。私は少しも猫を好きになったことはありません。でもこんな獣医さんがいて、しかも杉本さんの猫を診てくれるんだと興味が持て、面白くなってきます。
 え、でももう少し引用しようと思いながら、下手をすると全文引用しそうになりました。それでは私の読んでいる意味がありません。
 でも彼女のこの文から、猫の獣医さんのことを想像して私も嬉しくなります。
 この獣医さんは、猫を診て笑います。そこを彼女は次のように言っています。

 でもこの笑いの意味は、ちょっとマニアックすぎて、誰にでも通じるものではないように思う。動物に興味がない人にとっては、悪意の笑いにしか映らない可能性だってある。もしそうだとすれば、そこでは意味がまったく逆になる、ということに怖さを感じる。笑いは、言葉ではないのに多義性を持っているから難しい。どんな種類の笑いなのか、その場では、瞬間的な感覚でとらえる以外に方法がないということも。
 笑いがもっとも難解で不気味なものであることは、今さらいうことでもないが、こんなふうに、誤解され、誤読されて生きる、ということは、私たちにとって極めて日常的なことであり、かつ宿命的なことなのかもしれない。だとしたら、その現実に抗うことは、強さなのだろうか、弱さなのだろうか。

 私も猫が好きになれそうです。いや、少なくとも、こんな獣医さんがいて、その飼い主の彼女がいて、その間にこの猫がいるなんて、私にはとってもいい絵です。



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2009年12月04日

周の雑読備忘録「『THE21No.301』」

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雑誌名 THE21No.301
発行所 PHP研究所
定 価 550円
発行日 2009年11月10日
読了日 2009年11月12日

 日経新聞の記事下広告を見て買ったものです。
 以下がこの号の目次です。

総力特集:仕事が速くなる「ウェブ&パソコン」術
〈第1部〉情報収集&整理が高速化する「ウェブ仕事術」
非効率な“我流テクニック”が残業地獄の原因だ 佐々木俊尚/大橋悦夫/鷹木創
一度使うと手放せない!最新WEBサービス10
ウェブのイライラを解消する「ちょいワザ」30
〈第2部〉アウトプットが高速化する「パソコン仕事術」
“使えるビジネス書”に学ぶ 伝わる!メール術18
仕事がサクサク進むショートカットキー厳選23
仕事時間を短縮する「パソコンHACKS」本
〈第3部〉仕事の効率がUPする「デジタルツール活用術」
GmailとiPhoneが仕事スピードを加速させる 吉越浩一郎
徹底検証 いま話題のデジタルツールの○と× 戸田覚/西尾崇彦

いま輝くビジネス・ウーマンの肖像82
伊藤純子(ルミネ業態マネジメント部長)川島蓉子
平成OLの「数字のリアル」 20
30歳女子の“自分へのご褒美”予算 池野佐知子
香山リカの「会社にしがみつかない」仕事術 第2回
愚痴をこぼせる職場は健康的!? 香山リカ
Why型思考のすゝめ 最終回「天邪鬼になれ」
あなたの行動パターンを一変させる! 細谷功
「仕事に使える」ビジネス情報源

 私はこの広告を見てほしいと思い、近くのセブンイレブンへ行きましたが、ないので、自転車でいけるいくつかの書店に行きましたが、どこにもないので、妻にケータイメールして上野駅内の書店で買ってきてもらいました。(でもその後セブンイレブンにも並びました。でも新聞に出た日に並んでほしいです)。
 56ページのポメラの記事はまったくいただけません。「現在ノートパソコンを使っている人」は「わざわざ買うメリットはない」と言い切りますが、この人はまったくわかっていないのね。私が王子駅から秋葉原や東京駅まで電車で行くときに、わずか15分以下の時間に席に座ってノートを起動するのは少し無理があります。ポメラなら2秒で打っていけるのです。そして立ったままで、私は片手でも打っています。パソコンとは違うのだというこことがまったく判っていないのですね。こんな人に書かせてはいけないのじゃないの。これでは情報誌といえないよ。
 私はポメラで打ったものを、さらにパソコンで整理していますよ。判んないかな、わかんないだろうな。



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2009年12月03日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2944号』」

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新聞名 図書新聞第2944号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年12月5日
読了日 2009年11月28日

 また以下を最初に読みます。

評者◆秋竜山 歩くことはいいことだ、の巻

 以下には、充分うなずきました。

 ジェームズ・スベンソン著、弓場隆訳『扉の法則――希望と幸せに満ちた人生の扉をひらく50の鍵』(ディスカヴァー、本体一三〇〇円)では、まず、〈あきらめない〉ことが重要なことであることから始まる。〈重要なことは、あきらめないことである。〉と、いうことだ。本書も実に整理されて構成されているから、〈あきらめない〉で、読み進めていくことができるというものだ。セットク力のあるのは、やはり、有名な誰でも知っている人物によるヒトコトである。

 もう思えば、私なんか、あきらめていたら、何もない人生でした。何事にもあきらめなかった思いだけはあります。本を読むことにしても、この「あきらめない」ということが大事だと思います。はじめは読みにくいなと思う本も少し我慢する気持で読んでいくようにしてきたものでした。だが、ある瞬間、「これはまだ俺には読みにくいな」と思いましたら、すかさず読むのをやめます。そうしなければ、もう私は生きていけない思いなのですね。

 でも強烈に思うことは、この新聞も記事下広告もインターネット上のホームページで広報してもらえないかな。いや一般の新聞もそれはできていませんが、この「図書新聞」で最初に実現できたら、実にいいことだと思うのですね。今は、そうすればインターネット検索で、必ずヒットします。そうすれば、広告を出すほうににも、実に大きなメリットがあると思うのですね。
 この新聞も記事下広告は大事な資料です。のちになって思い出して、「あれは何だっけ?」と思い出しても、私たちの脳はもう回帰できないのです。それなら、インターネット上にその資料があれば、これほどいいことはありません。これまた個々人には大事な資料データベースになると思うのですね。



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2009年12月02日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2943号』」に目森さんからのコメント

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 周の雑読備忘録「『図書新聞第2943号』」に 目森一喜さんが以下のコメントをくれました。

1. Posted by 目森一喜   2009年12月02日 00:07
レヴィ・ストロースへの言葉に驚き、呆れました。デリダやガタリが批判したのは、ここで今福龍太が言っているのとは正反対の内容だったはずです。山口昌男あたりがストロースを持ち上げた言葉を、今もそのまま使う腐った性根は、ちょっと度し難い。まあ、ストロース自身が、俺はそんなんじゃないぜと言うでしょうけども。

 ええと申し訳ありません。私がぜんぜん判っていないのです。私は山口昌男も読んでいませんもの。まあね、いまさら読む気持ちにはなれないのですね。いえ、もちろんレヴィ・ストロースは読む気は充分です。
 でも、読んでも翻訳が大丈夫なのかなあ、と気になります。

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2009年12月01日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2943号』」

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新聞名 図書新聞第2943号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年11月28日
読了日 2009年11月21日

 最初に以下を読みます。いつものことですが、なぜかそういうふうになってしまいました。そしてそこで紹介してある本も読むようになりました。

評者◆秋竜山 老化だろうか、の巻

溝口徹『「脳の栄養不足」が老化を早める!』(青春出版社、本体七七〇円)では、老化はトシではなく、脳のせいだという。
 〈そもそも老化とは何かということについて、一応の定義をしておこう。医学的には、「年々歳を重ねていく加齢とともに、身体の臓器の機能が低下して、ホメオスタシスの維持が困難になり、死に至る過程」を老化としている。何やらさっぱりわからない、というのが大半の印象かもしれない。噛み砕いて説明すると、ホメオスタシスというのは生体恒常性のことで、身体の内部や外部に変化が起きても、身体を一定の状態に保とうとする働きのことだ。〉(本書より)

 脳がいわば老化していくと、歳をとったということなのですね。そしてそれがやがて死に至るのですね。死に至ったときに、脳と身体の停止が一致するのかもしれません。
 私にも、もうそんな彼方のことではないのですね。そんなことをいつも思います。

評者◆とよだもとゆき インターネット時代に新聞と記者のあり方を考えさせる――昭和の諸事件を見つめてきた記者たちの多彩な人生の軌跡現代史の目撃者 朝日新聞記者たちの昭和事件史上原光晴 光人社

 ここで、次を読みまして、少しだけ違和感があります。

 新聞をとりまく環境は、いま厳しさを増している。若年層の新聞離れが進み、広告収入の減少は経営基盤を揺るがしている。インターネットの普及でWEB上には情報が溢れ、わたしたちの情報源として新聞が果たす役割は低下しているようにみえる。
 しかし、新聞の存在意義が薄らいでいるわけではけっしてない。たしかに市民参加のインターネット新聞にも独自の役割はあるものの、情報の妥当性には疑問が付されるし、鳴り物入りでスタートしたものの、立ちゆかずに撤退したネット新聞もある。

 紙の新聞は次第に存在価値が薄れていくのは、もう必然なように思います。私も紙の新聞よりも、インターネット上でそのデータベースを読んだほうがいいです。ただ来年春から、日経新聞のインターネット版が開始されるようですが、これは従来の新聞の過去データベースとは違うものだろうと私は予測し、期待しています。
 たしかに、従来の新聞をインターネット上で読むのとは違うものができていくと思っていますね。そもそも私は新聞を紙で読むよりも、パソコンの画面で見たほうが読みやすいのですね。
 だから私は、「記者」は存在し続けるでしょうが、いわゆる新聞記者ではない、記者が出てくると思っています。当分は従来のフリーライターが活躍する場なのでしょうね。

 それで私は一面に戻ります。
 レヴィ・ストロースが亡くなったときは、新聞で知って、声をあげたものでした。100歳だったのですね。その彼に関する記事と彼の顔写真が一面です。

評者◆今福龍太 追悼 クロード・レヴィ=ストロース 世界の変容を直覚しつづけた頭脳

 『悲しき熱帯』で、文化の喪失を哀悼する甘美さと、搾取的調査者であることから免れない潔癖な負い目とともに回想されたブラジル。そのインディオの赤い大地は、蟻塚の林立する荒野でもあった。シロアリたちの群が土を円錐形に盛り上げてつくった塔のような蟻塚の内部に張り巡らされた稠密なサーキットを想像しながら、レヴィ=ストロースはそこに野生の頭脳が外在化されて屹立しているのだと信じた。彼は書いた。頭蓋骨という蟻塚のなかに収められた無数の神経細胞から成る別社会と、それに対してロボットのように働く私の肉体とのあいだの闘いに巻き込まれた争点こそが「私」である、と。私は存在するとしても、それはいささかも個人的なものではない。レヴィ=ストロースの「私」とは、主体化され特権化された個人が生きる世界にははじめから居場所を持たなかった。

 うーん、ちゃんと私も読んでいかないといけないな。思えば私は彼の本は書店で背表紙を見ているだけでしあtね。反省しなければなりません。
 サイト限定情報の

評者◆増田幸弘 ヤン・ライヒの思い出
評者◆杉本真維子 見ちゃいられないよ。

 これは二つとも、実にいい内容でした。私もいくつかのことを思い出し、そしてまた改めてここを読み返したものでした。



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2009年11月30日

周の雑読備忘録「『Wendy第246号』」

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新聞名 Wendy第246号
発行所 ウェンディ株式会社
定 価 無料
発行日 2009年11月15日
読了日 2009年11月24日

 この新聞は、広島版と全国版があるんだ。それで、ここの画像が全国版で、私のマンションの郵便ポストに入っていました。
 1、2面が南野陽子さんが取材されています。それで私は「みなみのようこ」さんって初めて知りました。「なんのようこ」って読んでしたけれど、「みなみの」って当たり前じゃないのよ。自分の馬鹿さ加減を怒ります。でもこの人はまだ独身なんだ。てっきりお母さんだ、なんて思い込んでいました。
 でもテレビでもしみじみちゃんと拝見したことはないのですが、ちゃんと写真を拝見すると、綺麗な女優さんなのですね。
 取材されて、彼女が語っている内容も感心したものでした。



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2009年11月18日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2942号』」

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新聞名 図書新聞第2942号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年11月21日
読了日 2009年10月14日

 どこを取り上げたらいいのか困りました。また秋竜山のところが目に入りました。

評者◆秋竜山 人間いろいろ、論語もいろいろ、の巻

 守屋淳『「論語」に帰ろう』(平凡社、本体七〇〇円)の、「帰ろう」も、「帰ろかな、帰るのよそをかな……」ではなく、「帰るべき」であろう。

いや読んでいるときは、もちろん一面から読むのですが、こうしてインターネットで書くとなると、別なところを読み出しているわけですが、でもこの秋竜山さんのところに紹介している本は著者名と題名を必ずコピーして、読むことになってしまいます。

評者◆山折哲雄 民俗学の系譜をたどりながら 「鬼」伝説の叢に分け入っていく――酒呑童子と坂田金時のテーマをとりあげた自在な議論の展開
鬼の思想 鬼哭と狂気綱澤満昭 風媒社

 鬼の源流を求めて、それが平地人に追われ山中に逃げこんだ先住民の裔だった、といったのが周知のように柳田國男だった。平原から掃討された悲運の民が、ときに里に出没して人をさらい、怪奇のふるまいをのこして、積年の憤気をふりまいたまま奥山に姿を消す。
 一方、オニはヒトの変化したもの、モノの凝り固まったもの、それがときに「マレビト」として出現し里人の心胆を寒からしめる、祝福と脅威のサインをのこして足跡をくらます、――そのように主張したのが折口信夫だった。

 ああ、そうなんだ、と今ただただ感心して読んでいました。次も「なるほどなあ」なんて声をあげたものでした。

 昔話の「桃太郎」では、周知のように爺さんが柴を刈るために、山中に入るところから話がはじまる。やがて桃太郎の誕生を通して、里に幸運がもたらされる。ところが昔話の「金太郎」では、怪童はまさかりをふるって巨木をさき巨岩を打ちくだいて、熊を手下にしたがえている。いってみれば桃太郎話は里山を舞台にしてくりひろげられるモノガタリ、それにたいして金太郎話は、奥山を縦横にかけめぐる怪童のモノガタリということになるだろう。金時説話が三輪山神話と同根の思想をあらわしているのも、山人社会の縄文的息吹きをよりいっそう強くのこしているからであるにちがいない。

 この本も読んでみないといけないなあ、という思いを強く思いました。

 サイト限定情報の以下も、読んでいて、ものすごくうなずいたものです。

評者◆増田幸弘 表現の自由???

 そう、こうしてインターネット上で何かを書いていると、とても嫌な不可解なことがあるのですね。



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2009年11月07日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2941号』」

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新聞名 図書新聞第2941号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年11月14日
読了日 2009年10月7日

 一面で柳美里さんのインタビュー記事に引きつけられました。思えば私は彼女の作品はいくつも読んだものでしたが、今「いったい何を読んだのかなあ?」なんて思ったばかりでした。なんだか、読むのが少し辛い作品だったなあ。

評者◆柳美里 「自分が全く知らない世界のことを書く」時期がきた――作家として大きな転機になる2009年:柳美里氏インタビュー『オンエア』(上・下、講談社)をめぐって

 でもこのインタビューを読んでいて、「これ、私に読めるのかなあ?」なんて自分に不安になりました。もう私はかなり変わってしまったという思いですね。

 いつもこの新聞で秋竜山さんが書いている本を読んでいます。

評者◆秋竜山 欲望か、幸福か、の巻

 西成活裕『無駄学』(新潮選書、本体一〇〇〇円)を読む。無駄になるかならないか、なんてことを考えてしまう。
 〈無駄という言葉は日常使っている馴染み深いものだが、深く考えてみると難解で、きちんと定義することが難しい。冒頭に書いた通り、一見無駄に見えても、無駄でないようなものがたくさん考えられるからだ。無駄とは何かについて現時点でいろいろと調べた結果、私は無駄について一般的に論じている文献をほとんど見つけることができなかった。類書がない、ということも本書の早期出版を決意させた要因だ。おそらく無駄とは誰でもほとんど無意識のうちに「こういうものだ」と思っているものなので、改めて深く考えられてこなかったのかもしれない。〉(本書より)

 これもこの本を読んでから、いくつかのことを考えようと思いました。

評者◆杉本真維子 伝書鳩

 これは読んでいて、実に面白い文章なのですが、そしてもう私は彼女の文は好きなのですが(でも彼女の詩集は私にはよく判りません)ただ引用しようという部分が私には見いだせません。仕方ないなあ、という思いです。



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2009年11月06日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2940号』」

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新聞名 図書新聞第2940号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年11月7日
読了日 2009年10月31日

 一面に以下がありました。

評者◆八木福次郎 エッセイ特集 全集と私――安い全集、今が買い時?

 私は昔から古書店で文庫本しか買ってきませんでしたが、でも兄の全集本はいくつもお世話になったものです。よく読みましたね。でも自分で購入する気持はありませんでした。とにかく面積も体積も使います。

評者◆秋竜山 江戸時代の声、の巻

で、この田中優子さんの本が紹介されていて、ただ私は読もうと思いました。

田中優子『未来のための江戸学――この国のカタチをどう作るのか』(小学館新書、本体740円)で、〈框と縁〉という項目があり、読んでいると、上がり框から、縁側から縁台から、江戸時代の声が聞こえてきた。

 うーん、そうだなあ、思い出してきたなという思いです。

茶の間との境は上がり框であり、ついたても、ふすまも障子もなかった。近所の人がやってきても家に上がることもなく、上がり框に腰をおろして話した。その声が江戸の人の声のように聞こえた。その時は、そんなことを一度も考えも思ったこともなかったのに、今になって思うと、やたらとなつかしい声であり、現代人の声とまったく異なっているように思えてくる。

 引っ越しばかりをしていた私の家ではどうだったのかなあ、と思い出していました。日本中を北から南から引っ越ししていたばかりでしたが、我孫子に作った自宅で、広い明るい縁側を作ったものでした。思えば、あそこでみーねえも、私の二人の娘も二人の姪もよく遊んでいたものです。ああ、あそこで私の二人の孫も遊ばせたいなと思いましたが、もう無理かなあ。



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2009年10月29日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2939号』」

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 前々からそうでしたが、もう私なんかは普通に新聞を開いて読むよりは、インターネット上で読んだほうが実に簡単なようです。

新聞名 図書新聞第2939号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年10月31日
読了日 2009年10月24日

 一面が以下が書かれていました。

評者◆田中優子
遊郭と歌舞伎が手をたずさえながら江戸文化を創り上げる――活気が、飛び出す絵本のように「見えてくる」「聞こえてくる」

 これは「渡辺保『江戸演劇史』(上)(下)」の書評です。私は新聞紙面では読めない思いでしたが、ホームページ上ではよく読めるのです。
 以下は、ここで初めて知りました。

 従来は、お国の傾き踊りが遊女歌舞伎になり、それが禁止されて若衆歌舞伎に変わり、若衆歌舞伎が禁止になって野郎歌舞伎になった、と解説されてきた。私もそう思っていた。しかし実際は違うという。お国の「歌舞妓踊」はすぐに若衆歌舞伎、女歌舞伎、遊女歌舞伎を生み出したのであって、それらは一挙に出現したのだ。この同時性が、母体としてのお国傾きのすごさを物語っている。

 以下も初めて知りました。

 一六一〇年に、加藤清正は名古屋城築城の巨石を引くために、石に金襴どんすの布をかけ、歌舞伎の美少年を揃えて音頭をとらせた、という。

 もちろん、名古屋城の巨石を清正がやったことは知っていましたが、歌舞伎の少年を使ったことは今回初めて知りました。
 また以下も大きなこととして知ったものでした。

 一七四九年二月、新吉原仲之町に初めて桜の木が植えられた。吉原の桜は、咲く時期に植木屋が運んできて植え、散った後に抜いて持って帰るのである。それがこの年から始まったのだ。この時から吉原は桜の名所となった。

 吉原は、随分前に歌舞伎の好きな方たち(女性たちが多かった)と歩いたことがあります。そのときの街をずっと思い出していました。

 以下もいつもの通り、ここの書いてある本を読んでみます。

評者◆秋竜山 他人事の笑い、の巻
野口恵子『バカ丁寧化する日本語――敬語コミュニケーションの行方』(光文社新書、本体七六〇円)。

 以下サイト限定情報です。

評者◆杉本真維子 トザンさん、あるいは風船ときゅうりのこと

 これが、いわばつまらない話かなと思っていましたが、でもでも私のは大変に面白い内容でした。



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2009年10月23日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2938号』」

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新聞名 図書新聞第2938号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年10月24日
読了日 2009年10月16日

 一面の大工鉄弘さんが書いてあるのを見て、「あれ、俺はこの歌手は好きではないはずだなあ」と思い、「なんでだろう」と思ったものでした。

評者◆大工哲弘(聞き手・鈴木義昭) 働きながら歌っていた時と同じように――大工哲弘氏インタビュー 八重山の島唄の歌い手として

 それで読むのもなんだか避けているような思いでした。でも、自分に「ちゃんとよまなきゃだめだ」と言い聞かせて、最後まで読んでみました。
 この方は八重山の方ですから、沖縄が好きで、さらに私は八重山が一番好きですから、自分の気持のあり方が不可解でした。
 でも、以下を読んではるかな昔を呼び起こしました。

 戦後五十年という節目で、那覇市の振興課の主催で「トーク&ライブ」があって、筑紫さんがしゃべった。超満員でね。その時初めて「沖縄を返せ」を歌ったんですよ。中年層は手拍子をして歌ってくれたけど、若い人たちはもう何を歌っているのかわからなかった。「沖縄を返せ」は、六〇年代後半、安保問題とともに沖縄返還運動が全国的に高まっていく中で歌われた歌なんですね。僕も、その真っ只中にいた。そういう意味で、スクラム組んで歌っていた自分としても、残しておきたいと思ったんです。復帰と同時に誰も歌わなくなった。あたかも復帰したのが良かったみたいに、あの過去に帰りたくないというみたいに。あの日本中が揺れ動いた運動が何だったのか、誰も語ろうとしない。誰も歌おうとしない。「沖縄を返せ」という歌を歌ってね、若者たちにもう一度歴史の変遷を考えて貰おうと思ったんですよ。

 これは本当のことを書いていません。「若い人たちはもう何を歌っているのかわからなかった」のではなく、この「沖縄を返せ」という歌を拒絶していたのです。本当は若い人だけでなく、あの歌を唄わない人は多かったと思います。私も決して唄いませんでした。私たちの世代では日本共産党の人だけが唱っていたかと思います。
 ただし、一度だけ沖縄のいくつもの歌を載せてあるCDで、彼のこの「沖縄を返せ」を聞きましたが、愉快でないなあ、と思う私の耳に、この歌手は、最後に「沖縄を返せ」ではなく、「沖縄に返せ」と唄っていました。そのときだけは、私は不思儀にこの歌が私の身に染みるような思いになったものでした。

評者◆秋竜山 漫画記号論、の巻

 いつも感心して読んでいる秋竜山さんです。いや読んでいるうちに全文を引用したくなりました。それでは何にもなりません。

本書(大塚英志『アトムの命題――手塚治虫と戦後まんがの主題』)では、田河水泡の「のらくろ」の足許に描かれてある「土煙」について述べられている。

 私もこの本を読まねばなりません。
 以下のサイト限定情報も実にいい内容です。

評者◆増田幸弘 これはルポじゃない

 取材とは「発見」をすることである。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 先輩デスクに「これはルポじゃない」と言われたことを思いだし、初心に返り、もっと粘ってみようと思うのである。とくに写真は顕著で、粘りに粘った末に撮った一枚が大きく使われることが少なくない。それは予定調和の時代であっても変わることはないことだろう。記事をつくるには愚直にこつこつ取材を積み重ねていくしかないのである。

 そうだなあ、とつくづく思います。



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2009年10月16日

エルネオス2009年10月号

09100112雑誌名 エルネオス通巻179号
発行所 エルネオス出版社
定 価 830円
発行日 2009年10月1日
読了日 2009年9月29日

 最初の「巻頭言宮脇磊介の賢者に備えあり」の「プーチン首相の心情が読めない日本の迷走」は、実は私にもロシアのプーチンの心は少しも判らないものでした。ソ連時代とは異なり、ロシアはまだましなのかと思うのですが、

 ロシアの国民は、戦争終結前後の千島奪還や条約破棄と、満州武力侵攻での日本人婦女子暴行凌辱や、60万人(死者6万人)に及ぶ国際法違反のシベリア抑留などに関する知識は皆無であり、仮に知っていても極端なバイアスがかかっている。

ということなのですね。

 日本国民にしてみれば当然の主張であっても、事情に全く疎いロシア国民をどれだけ刺激するか。それがわからずに「ロシアは歴史の真実を直視せよ」と声高に叫ぶ日本のメディアなどのナイーヴな態度。プーチン首相の心情はいかばかりであろうか。プーチン氏の洗練された歩みと、愚昧な日本のリーダー層との対比が鮮明である。

 ロシアは、どうしようというのかなあ。ただロシアを闇雲もに、嫌うだけでは駄目なのでしょうね。
 そんなときに、「私の読書スタイル144──木下孝治氏」で、以下の本を知り、もう私の手元にあります。

 村尾靖子『クラウディア奇蹟の愛』(開拓社)───「朝鮮で終戦を迎えた蜂谷弥三郎という人が濡れ衣でスパイ要義をかけられ、五十年間、無実の罪で勾留されるんです。その勾留されている間に、献身的なロシア人女性クラウディアと結婚、一方、日本には久子という妻が夫の帰りを待っていたんです。それを知ったクラウディアは大変な苦労をして夫を日本に返します。人の不幸の上に私だけの幸福を築き上ることはできません、と。……」

 以下も、どうするのでしょうね。どうなるのでしょうね。

新聞社に広がるウェブ有料化の動き、脱広告依存か読者離れか「最後の賭け」

 でも「日経電子新聞」というのは、「肝心の料金は未定だが、スタート時は、対称を「日本経済新聞」の購読者に限った上で、一千五百円程度の上乗せ料金を検討している。

ということですが、毎日届く新聞なら折込チラシも見られ読めますが、インターネットではね、有料でも読むかなあ。そもそも新聞の記事なんて、それほどもものじゃないですよ。
 インターネットで有料化にしたときに、各新聞の存在意味のないことがはっきりしてきますよ。

 あ、それから「ネットと銀行に向かうセブン&アイの後継者」は「なるほど、そうか」と思ったものです。

 ネット通販は一般化したが、課題はその受取方法。家を留守にすると受け取れない。だが、コンビニは最適に受け渡し場所となる。
 また銀行業務では、セブン銀行の場合、ATM特化型に最大の特色があり、いつでもでこでも入出金ができる強みは計り知れない。つまり、コンビニ、ネット、銀行が相互に強く補完し合うのである。

 もう銀行店舗では面倒でたまりません。行員の方に聞いても、すぐに応えられない場合があります。コンビニのほうが実に面倒でないです。そしてすぐ近くです。
 ただし、これは都会のことだけのことかなあ。



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2009年10月10日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2937号』」

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新聞名 図書新聞第2937号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年10月17日
読了日 2009年10月9日

 昨日この新聞を手にとりまして、「あ、二木さんだ」と声をあげました。たしか彼とは数年前に日比谷公園から東京駅まで一緒にデモをしたことがありました。
 昨日は、酒も飲まず(いや実は熱を出して、『きょうは止めよう』と思ったのでした)、この二木さんの記事を読みました。

評者◆二木啓孝(聞き手・小嵐九八郎) ジャーナリストの原点は学生運動に――二木啓孝氏に聞く 60年代・70年代を検証する

 この方は1949年生まれなのですね。私は私と同じお歳(周は1948年昭和23年5月30日生まれ)だとばかり思い込んでいました。それにこの方は鹿児島にも住んでいるのですね。そうすると同じ時期に鹿児島市にいたわけだ(周は小学校6年6月昭和35年から、高校1年7月昭和39年まで)。
 でもこの方はブンドの情況派でずっとやっていられたのですね。この情況派なんて実際には接したことがありませんので、私は活字で読むだけですね。でも読んでいまして、よく判る気持がしました。そもそも、やっぱり三派全学連であり、そしてブンドが中心だったのでしょうね。
 でも雑誌『情況』をずっとやられていたのですね。情況出版か、なんて思いました。そして情況派と雑誌『情況』は関係があったと考えてもいいのかな、と思ったものです。
 そうですね。最後の二木さんの言葉を以下書きます。

 最近思っていることは、苦労は報いられないと思ったほうがいいということです。苦労は報いられるから頑張るのではなくて、報いられると思って苦労すると裏切られる、そんなことは嘘だとわかるということがあるわけです。どんどんあがけば、報いられるということの意味がちがったものになってくるんじゃないかと思います。自分をみても、志というほどの志はないけれど、一個一個、そこであがいてきましたね。これからもあがくでしょうね。

 私も当然ずっとあがいていくと思っています。

評者◆秋竜山 地方の空気?、の巻

で、「堀井憲一郎『落語論』(講談社現代新書、本体七二〇円)で、〈落語は都市にしか存在しない〉が面白かった」というところで、この本を読んでみます。

 私はこうしてこのブログに記録して、それで本を探すのです。自分でメモしても無くします。まだ自分にケータイメールしたほうがいいです。このブログに記録があれば、いつでも参照できます。



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周の雑読備忘録「日経新聞『藤沢周平と山本周五郎』」

965e15b2.jpg もう2日前になってしまったわけですが、2009年10月8日の日経新聞夕刊の12面に「高橋敏夫『歴史・時代小説の巨匠たち』」という文があり、内容が「藤沢周平と山本周五郎」で、「『市井もの』逆境の生鮮やかに」があります。この二人とも私はかなり読んできました作家ですから、何かを書き記したいと思ったものです。
 まず二人の写真を見て、私はブツブツ言っていました。私は藤沢周平さんは、この顔もよく知っていましたが、山本周五郎は初めてです。

 私は今年の4月の終わりから5月始めにかけて、妻が柏の癌センターに入院しました。そのときに、病院の売店の書籍を見たのですが、藤沢周平はどの文庫本もたくさんありました。もちろん、私も購入しまして、妻の枕元に置くのですが、でもでも読んでいるのは私でした。だが山本周五郎はその売店にはただの一冊も置いていないのですね。
 私は理解できました。藤沢周平なら、入院中でも実に爽やかな気持で読んでいけます。でも山本周五郎だと、結局は、周五郎にお説教されているような気持になってしまうのではないでしょうか。

 私はここに記してある本は、ほとんどを読んでいます。山本周五郎では、『樅の木は残った』を読んだのは、中三のときでした。もちろん、あとでも20代にもう一度読んでいます。私はときどき、「原田甲斐は本当にどんな人だったのだろう?」なんて思います。もちろん、私は周五郎が描くような人物だったと思っています。
 その他の作品もよかった。でもでも、私はいつも周五郎に言われているような気持になります。「人間というのは、本当はこんなに素晴らしい存在なのだ!」。私は「それは、本当かよ、ホントかよ?」という気持なのですね。
『さぶ』で、私はこの中の栄二(「武松(ぶしゅう)」と呼ばれている)に惚れる「おのぶ」が私は大好きです。でも栄二の妻になる「おすえ」が私は今も許せません。この女が栄二を寄場に送る原因を作るのです。簡単に許してしまいます栄二が私には理解できません。この物語から、もう私は周五郎を読んでいません。ただ、栄二をいつも見つめているさぶの視線は大好きです。

 藤沢周平は、今私は全集を読んでいるところです。かなり読んだ本もありますが、中でも私が読み忘れている作品を残らず読んでいきます。
 そうですね、藤沢周平では、二つの点が不満です。一つは彼が強力な日本共産党支持者だったことです。私はこれはどうにも嫌なことです。でもそのことはいつも忘れるようにしています。
 もう一つは、彼がいつも江戸時代の武士たちを力強く美しく描くところです。もちろん、多くのどうしようもない武士が多いわけですが、主人公の武士たちは、みな貧しいけれども、剣に強く、そして極めて真面目です。でもでも、私はそういう武士が大嫌いです。真面目に働いていた私の祖先の百姓農民のほうがずっと好きです。でもまあ、そんなことを言っても仕方ないのでしょうね。
 とにかく、私は藤沢周平を全作品読んでまいります。



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周の雑読備忘録「『図書新聞第2936号』」

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新聞名 図書新聞第2936号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年10月10日
読了日 2009年10月3日

 一面の見出しをみて、「これは読みたくないな」と思ったものでしたが、でもちゃんと読んでみて、私の偏見がいけないだけだということに気が付きました。

評者◆杉村昌昭・平井玄 ドゥルーズとガタリの生成変化――六八年から八〇年代までの闘争を回顧で終わらせないためにドゥルーズとガタリ
交差的評伝フランソワ・ドス著/杉村昌昭訳 河出書房新社 

 思い起こせば、私が70年代前半にこの二人の人物を知った頃は、私なんか実によく判っていなかったのですね。そもそも私は「ドゥルーズ=ガタリ」を一人の人物と思い込んでいたものでした。もちろんすぐにちゃんと知りましたが、でもでも私は駄目なものでしたね。
 私はこのごろ、この日本とアメリカは、ごく普通の世界になっており、人もまったく当たり前に生きている。でもヨーロッパはどうしようもないな。とくにフランス人は、もう駄目じゃないか。イギリスもドイツもよくないけれど、でも書いている小説文章を読むと、少しはまともだが、フランスはどうしようもない、もうまったく腐敗が進んでいる。実はそれは私の好きな吉本(吉本隆明)さんのことを少しも判ろうとしないフランス人が許せないのです。フランスは第2次大戦で敗北して、負けた国として総括すればよかったのに、あの戦争に勝利したと錯覚(事実は勝利した側でしたが)したときに、あの腐敗がもたらされたと思うのです。
 でもでも、この新聞でお二人の対談を読んで、私の印象は違ってきました。

平井玄「……ぼくは、一九八四年に初めてガタリが日本に来たとき、山谷の日雇い労働者街に彼を案内しました。その時のガタリがどんな心理状態にあったのか、本書を読んで初めて知りましたね。……一方でガタリは、山谷の路上で寝転んでいる労働者たちに対して平気で路上に座りこんで話をするような人でした。いわゆる「フランス的知識人」といわれるような人たちとは違う人間であることが、言葉はわからなくても身ぶりだけで伝わった。いつどこでも何らかの「接合」をもたらす、まさに「活動家」なんだなと強く感じました」

 いや、フランス人にも真っ当な人がいたんだという思いですね。早速この本を読まなくてはならないなあ、という思いになりました。次も印象深いです。

杉村昌昭「思想というのはまさに機械状に、動的編成の中で出てくるわけです。D=Gの思想も、単に二人が手紙のやりとりをしながらできあがっていったのではなく、例えばアフリカのことに触れるんだったら、ガタリの友人のアフリカ研究者にドゥルーズが会いにいくとか、そうした交友関係の中である意味で集団的に書かれた著作なんだというイメージが浮かび上ってきます。D=Gが単発的に交叉したのではなく、力動的な思想運動の中から出てきた。ですから、D=Gというと二人だけのようですが、その背後には自覚的にせよ無自覚的にせよ膨大な協力者がいたのです。六〇年代から九〇年代までのD=Gの時代の、大きくいえばフランスの左派の動きの中から、D=Gの思想は出てきたのです」

 私はただただ自分が反省しないといけないと思うばかりです。
 次は読んでみて、とても爽やかな気持になれました。

評者◆杉本真維子 どうってことない、という純粋

 歩きながら、自分のなかに、うれしいような気持ちが留まっていると気づいた。でも、どうってことない、とちょっとむりに思い直し、次の用事へと向かった。
 すると、平静なこころの下からむくむくと、照れくさい気持ちが湧いてきた。そのとき、私はどんな顔をしていただろう。もしかしたら、この数年でもっとも、初々しい顔をしていたかもしれない。

 でも今では、こんな気持になれる瞬間というのはないですね。少し哀しいことなのですが。



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2009年10月01日

周の雑読備忘録「『サライ2009年5月7日号』」へのコメント

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 周の雑読備忘録「『サライ2009年5月7日号』」へ高野さんという方から以下のコメントがありました。

1. Posted by 高野   2009年10月01日 14:43
周様
 はじめまして。この雑誌が欲しいのですが
譲っていただけないでしょうか?

 この雑誌は、私の妻が入院したときに、購入したものです。それで、もう随分前に捨てたと思いました。バックナンバーをこの雑誌社に求めるしかないのではないでしょうか。
 私も約37年前に茶の湯を習っていたことがあります。新宿の伊勢丹会館でした。まだ大学生でしたね(たしか大学5年のとき)。
 思い出せば、10数年前に、このサライから取材を受けたことがありました。あ、だんだん思い出した。新宿ゴールデン街に関する取材と、自作パソコンに関する取材でしたね。いえ、何週かやりまして、まだよく思い出せません。それとすごく綺麗なライターからの取材も思い出しました。
 いや、思い出せば、まだ他にもありましたね。
 でもでも、もう遠い日のことになりました。

続きを読む

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2009年09月29日

周の雑読備忘録「『週刊ダイヤモンド第97巻39号』」

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雑誌名 週刊ダイヤモンド第96巻39号
発行所 株式会社ダイヤモンド社
定 価 740円
発行日 平成二十一年十月3日
読了日 2009年9月29日

 これも目次を記します。こうして書きまして、また内容を読みますと、私にも少しは理解できるような気持になります。

「ふるさと」を救え!
地方はこれで蘇る
ふるさとが今、注目されています。UターンだけでなくIターンもあるように、ふるさとは生まれ故郷には限りません。ふるさとを救うのは我にあり…多面的に「ふるさと再生策」を提案します。
Prologue ふるさとの衰退が加速する
限界集落から消滅に至るケースも出現、地方再生の行動は“待ったなし”の状況だ
Part 1 ”元気”な地域を判定する
ふるさとの町は”元気”か。全国の定点観測と、統計分析を基に、地域の真の活力を考える。
Interview 福井県知事●西川一誠
Part 2 ふるさとを救うあの手この手  
長野県 小川村 村の郷土食で世界を席巻 従業員の最高年齢85歳
長崎県 小値賀町 昔ながらの生活ともてなし武器にUIターン組と観光を産業化
岩手県 葛巻町 なにもない町だからこそできた30年間の継続が生んだ理想郷
Column 従事者急減、指導者不足の林業 合理的な人材育成を担うNPO
大分県 中津市耶馬渓町津民地区 「ノーソン」は皆の触れ合いの場
徳島県 美波町伊座利 人口3割アップの漁村留学 行政に頼らず住民主導で成功
新潟県 妻有地域 地域人口の5倍が集まる芸術祭 作品制作から運営まで住民参加
本誌厳選 ネットで売り込む地域の味 特産品販売で活性化へ第一歩
Column ご当地グルメ「富士宮やきそば」 継続的な話題作り情報発信で成功
Part 3 全国24地域 私のふるさと再生策
山形県鶴岡市←奥田政行/岩手県奥州市←藤田和芳
北海道十勝市←小田 豊/宮城県塩竈市←平間 至
秋田県にかほ市←海老名 保/福島県いわき市←斎藤一彦
長野県諏訪地方←花岡清二/静岡県伊豆の国市←志太 勤
新潟県新潟市←池田 弘/愛知県名古屋市←丹羽宇一郎
富山県立山町←坂東眞理子/石川県白山市←澤田貴司
福井県鯖江市←藤田 晋/大阪府岸和田市←江 弘毅
奈良県奈良市←山田法胤/京都府京都市←立石義雄
兵庫県神戸市←三木谷浩史/和歌山県和歌山市←津本 陽
岡山県倉敷市←宮原耕治/広島県庄原市←山口信夫
香川県高松市←岡内欣也/福岡県福岡市←今里 滋
大分県由布市←中谷健太郎/沖縄県那覇市←知花くらら
「県民性」を仕事や人間関係で活用
List 気候や歴史がつくる47都道府県の県民性
Part 4 「県人会」パワーは今も健在 
県人会が変わってきている。ふるさとにカネや人を還流する機能が活発化しているのだ。
Part 5 2010年注目都市の完全ガイド 
地域活性化のカンフル剤になるのがイベント。来年の奈良や名古屋はどうか。現地をルポした。
Part 6 ふるさと納税はふるさとを救う!? 
自治体により明暗が分かれた。その差から見えてくるのは、よりよい制度の活用法だ。
Part 7 ふるさとを救う知事は誰か 
国と地方の関係が変わり始めている。流れを生かし、ふるさとを救う知事は誰か。
Interview 京都府知事●山田啓二
Interview 熊本県知事●蒲島郁夫

Data Focus
ここでも鳩山詣で
News&Analysis
Close Up
サムスン電子社長が爆弾宣言
「私の辞書には”2位”はない」
inside
アイフルが私的整理を申請 それでも再建は前途多難
看板ビル融資借り換え不調がもたらすダヴィンチの窮地
「白紙撤回」もありうる大混乱 郵政・日通の宅配便統合延期
短答直入 マーク・ピアソン(アクサ生命保険社長)
中国検索最大手バイドゥ 日本のモバイル検索に参入
常識破りの番組購入方法でヤフーの動画配信が黒字化へ
人事天命 郵政・金融担当相
三越、赤字体質脱却なるか 地方7店を別会社化
早耳聞耳 中居英治(バークレイズ・キャピタル証券社長)
Market
株式市場 透視眼鏡門司総一郎
金融市場 異論百出加藤 出
ネット世論調査ふるさと納税
Data Focus
河野龍太郎
企業特集
NTT ドコモ
世界最速のインフラを
手にする「ザ・携帯電話」が
直面する難題
企業・産業
起・業・人 松田 晋(イントゥワン社長)
連載
山崎 元のマネー経済の歩き方
二宮清純/勝負のバランスシート
高杉 良/青年社長 Part
真山 仁/ザ・メディア 新聞社買収
スティグリッツ教授の真説・グローバル経済
2011年就活ガイダンス 業界徹底研究
田中秀征/政権〈史・私・四〉観
野口悠紀雄/「超」整理日記
鈴木棟一/新・永田町の暗闘
櫻井よしこ/オピニオン縦横無尽
コラム
This Week/The Day/F氏的日常
3分間ドラッカー/上田惇生
Book Reviews
From Readers From Editors
読者アンケート
空から見た地球
特別広告企画(中小企業の再生術)
特別広告企画(オペレーティングリース)
特別広告企画(企業誘致)
特別広告企画(先端歯科治療)
懸賞掲示板
ビジネス掲示板
ゴルフ
堀尾研仁の"使える! ゴルフ学"
勝者のフェアウェイ/角田陽一

 21ページの「人事天命」が郵政・金融担当相の亀井静香を扱っていて、見出しに「亀井郵政・金融担当相のサプライス 金融界が呆れる『時代錯誤の徳政令』」とあります。私も実にこの人には呆れました。私も最初は「この人は何も判っていないんだなあ」と思ったものでしたが、いやかなりな確信犯であり、これはちゃんと狙いがあってやっているのかなあ、と思いました。とにかく、ひどいです。郵便局を元に戻そうとしたら、これはもうどうしようもないなあ。

 196ページの野口悠紀雄『「超」整理日記』ですが、私にはこれの内容がよく理解できませんでした。笠信太郎の「花見酒の経済」(これはもともとは、落語の話です)のことが書いてあるのですが、「自分たちで飲んでしまっては、酒を造る原料を買うことができない。しかし、貯金の利子収入があるなら、それで買えばよい。だから、酒を他人に売らず、自分たちで飲んでしまってもよいのだ」というのは、今一歩判らないのです。……いや、少し判ってきた気がします。

 それでこの「週刊ダイヤモンド」は、全体が『「ふるさと」を救え!』という内容です。だから、いわば「週刊東洋経済」とは、全然内容が違います。でもなかなか読んでいて面白かったです。



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周の雑読備忘録「『週刊東洋経済第6225号』」

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雑誌名 週刊東洋経済第6164号
発行所 東洋経済新報社
定 価 690円
発行日 2009年10月37日
読了日 2009年9月29日

「大解剖!東京の実力」という見出しで買いました。
 目次は以下の通りです。なんとなく、この目次が膨大なもので、なんか私が恐れ入ってしまった思いが今してしまいます。

P.46 [1] なるか東京オリンピック
P.47 図解| 競技場建設費等で4143億円投入
P.48 「経済界への注文は?」 招致委員会 河野一郎事務総長 小谷実可子理事に聞く
P.49 ネットユーザー1000人独自アンケート| 東京開催支持は56.5%
P.50 ライバル都市の計画を徹底検証 在日ブラジル大使に直撃!
P.52 石原慎太郎 東京都知事 「スポーツの圧倒的な感動で日本を蘇生したい」
P.54 東京マラソンを成功させた東京都心の「イベント力」
P.57 動くカネがケタ違いに大きい地元開催、電通が五輪招致に励むワケ
P.58 [2] 加速する埋立地の”進化”
P.61 安藤忠雄 建築家 「海の森で都心に涼しい風を呼び込む」
P.62 羽田空港、悲願の国際線解禁へ
P.64 海への発展を描いた丹下健三
P.66 山養世 「太陽経済の会」理事長 「湾岸開発が首都を救う」
P.67 ビジネスパーソンが知っておくべき 東京の建物10選
P.70 [3] 成熟都市の再成長計画
P.71 伊藤 滋 早大特命教授 「日本の盛衰は東京が握っている」
P.72 早大を起点に早稲田が「森」に。明大も対抗
P.74 東京スカイツリーで生まれる「水の都すみだ」
P.75 日本橋を覆う高速道路の撤去はどうなった?
P.76 東京、渋谷、新宿――激変するターミナル駅
P.77 進む情報都市へ向けた実証実験│障害者にも優しい”東京ユビキタス計画”
P.78 森 稔 森ビル社長 「東京都心部に集中投資を行い知的産業を呼び込め」
P.82 [4] 過密都市東京が抱える課題
大規模災害/救急医療/高齢化/治安/渋滞/新銀行東京/築地移転
P.90 明治の渋沢栄一、大正の後藤新平が描いた東京の都市計画
P.94 [5] 進化続ける世界の強豪都市
ニューヨークの巨大公園力/地主貴族が育むロンドン/北京は天津との一体開発へ
コラム
P.9 経済を見る眼
新政権は消費者主権の経済成長を/河野龍太郎
P.18
NEWS TOP 4 & MARKET VIEW
(1)大物OBが檄文で憂う、ソニー新体制の正念場
社内で出回る大物OBの“檄文”が波紋を広げている。今後、問われる経営陣の手腕。
(2)業界の苦境が浮き彫り、アイフルが私的整理へ
利息返還請求の負担と厳しい資金調達環境。業界大手の苦境が浮き彫りになった。
(3)政権交代で白紙撤回も、宅配便統合の行く末
ペリカン便とゆうパックが3度目の統合延期。認可が下りるメドは立たない。
(4)NECエレクトロニクス、ルネサステクノロジ破談の危機乗り越え統合
今週のキーワード&キーパーソン
P.21 キーパーソン
古賀伸明 連合事務局長
「鳩山総理と会い雇用対策強化を求めた」
P.22 WORLDWIDE NEWS
中国金融、世界金融、EU物価、ロシア景気
P.26 市場観測
米国の構造調整は長期化、長期金利にはなお低下余地
高田創 みずほ証券金融市場調査部長
「米国の市場の動きは、日本のバブル崩壊後の市場と酷似している」
P.28 株式観測
円高修正なら株価上値追い、民主党関連銘柄が浮上か
『会社四季報』【最新情報】
東邦チタニウム、福島工業、松屋、王将フードサービス
P.30 マクロウォッチ【日本経済】
長期的な視点に立った中小企業支援・育成を
今週の気になる数字
病院での待ち時間が1時間以上の人の割合
P.31 「ミスターWHO」の少数異見
プロビジネス政治の終焉、産業界は「政治離れ」を
Hot&Cool
“すすぎ1回”を新提案、進化するアタックの挑戦
スペシャルリポート
P.38 01 新政権に降りかかるエコカー減税の矛盾
減税効果で販売は回復。だが装備をつければ減税対象になるなど盲点も露呈。
P.40 02 手数料値下げに限界、曲がり角のネット証券
手数料自由化から10年―。安さで個人投資家を獲得してきた値下げ競争に終止符か。
P.42 読者の手紙、編集部から
カンパニー&ビジネス、トップの肖像等
P.124 ゴルフざんまい 成毛 眞
P.136 カンパニー&ビジネス
墜ちた王者の再興なるか、動き出した新生ナルミヤ
同社を有名企業に導いた名物創業者が去った今、負の遺産を払拭すべく事業改革が始まった。
P.140 トップの肖像
出口治明/ライフネット生命保険社長
「敗れざるアラカンセイホ“革命”への祈り」
連載
P.150 中国動態 China Watch
中国のCO2削減に向けて、鳩山首相の動きがカギに
P.152 グローバル・アイ
政権交代で再生する日本のデモクラシー
P.156 知の技法 出世の作法 佐藤 優
脂汗を流すような勉強が時間を圧縮する
P.158 変貌とげた世界経済 変われなかったニッポン 野口悠紀雄
P.160 わかりあえない時代の「対話力」入門 北川達夫
P.162 ワークライフバランスを実現する仕事術 佐々木常夫
P.164 The Compass
日米関係の「第3の道」/藤原帰一
P.166 FOCUS政治
細川政権をぶっ潰した、「小沢神話」と内閣一元化/樺山 登
P.168 アウトルック
ジェネリックの性急な拡大は、新薬開発に重大な影響も
P.170 Books&Trends
『弁護士、闘う』を書いた、宇都宮健児氏に聞く
「弁護士の使命は、社会的・経済的弱者の味方」
Review、新刊新書サミング・アップ、竹内洋の読書日記
P.176 アゴラ百景
平成の子どもがハマる「トレカ」の魅力とは
トレンドワード
P.178 データウォッチ
マーケット&マクロ主要指標 最新データ一覧
P.180 場の磁力
外交官の終着駅は“時代の節目”の地
P.182 長老の智慧 中村義一
世界が注目する宇宙技術はこうして生まれた
PR(制作:広告局企画制作部)
P.5 ビジネスアスペクト
龍谷大学/龍谷大学の教育力
P.16 CREDO
東京電設サービス
P.101 広告特集
国際会計基準(IFRS)導入べストパートナーズガイド
P.125 広告特集
低炭素な未来を築く環境キーワード
P.139 I want it!
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(3)政権交代で白紙撤回も、宅配便統合の行く末
ペリカン便とゆうパックが3度目の統合延期。認可が下りるメドは立たない。

 宅配便は実によく使っています。いや私が出すよりも、受け取るほうが多いですね。でもせっかく郵便が民営化したのですうから、なんとかやってほしいのですが、

民主党政権下で、宅配便統合の合意そのものが根本的に見直される機運が高まるのは時間の問題と言えよう。

ということで、これは嫌だなあ。
 石原慎太郎の「スポーツの圧倒的な感動で日本を蘇生したい」という記事もいい内容でした。この内容を読みまして、私も今住んでいるこの東京は実にいい都市だと思いますね。思えば、あの美濃部都知事も、自民党もどうしようもないことをやってきたのですね。
 その次ページの「検証!都心のイベント力」もいい内容です。大規模なイベントを次々と成功していることは、この東京にとっては、実に嬉しいことです。
「成熟都市の再成長計画」で、伊藤滋さんが次のようにいわれていることはとても納得します。

 日本の盛衰が東京の盛衰に強くかかわっていることは事実。日本を豊かにするために、東京を魅力ある世界都市に作り上げる必要がある。

 この号を読んでいますと、東京という都市が古いものを見事に残していながら、ますます未来に向かって大きく発展していくことを感じます。
 思えば、今度の東京オリンピックの開催に賛成しない人も、「お金がかかるから」というようなまとはずれのことを言ってほしくないなあ。もう数々のイベントでも、実にお金をかけないで実現してきていますよ。

 それから、森ビル社長の森実さんのインタービュー記事が良かったですね。



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2009年09月25日

周の雑読備忘録「『Wendy第244号』」

09092501新聞名 Wendy第244号
発行所 ウェンディ株式会社
定 価 無料
発行日 2009年9月15日
読了日 2009年9月25日

 この新聞の写真の方が、細川護煕元首相の奥様の佳代子夫人です。現在は「認定NPO法人スペシャルオリンピック日本名誉会長」ということです。この方は1942年生まれというから、私よりも6歳年上の方ですね。「スペシャルオリンピック」のことは次のような説明があります。

スペシャルオリンピックというのは、パラリンピックと混同されがちですが。知的発達障害のある人の自立と社会参加を日常的なスポーツ活動を通して応援する組織のこと。

 へえ、そうなんだ。私はどうにも「パラリンピック」というのは好きになれないのですが、こんなのもあるのですね。

 あ、でもこれを読んだとき(ついさきほど)、ここにメールなりを出して協力を申し入れようかなと思いましたが、その後別な方と連絡しまして、こうしてすぐに行動してしまう私を少し反省しました。もっととにかく、何事もちゃんと考えてからやるべきです。



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2009年09月24日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2935号』」

09092003新聞名 図書新聞第2935号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年9月26日
読了日 2009年9月19日

 またこうして、パソコンに向かうと、どうしても秋竜山さんのページを開いてしまいます。

評者◆秋竜山 ステキじゃないか、言葉、の巻

 池上彰『わかりやすい〈伝える〉技術』(講談社現代新書、本体七四〇円)を読む。「ワッ!! 俺のことを書かれている!!」と、叫びたくなるような項目があった。〈使いたくない言葉――無意味な接続詞〉。問題は接続詞だ。接続詞を使わないと言葉がつながっていかない。だから、ひんぱんに使ってしまうことになってしまうのだ。
 〈わかりやすく伝えるうえで大事なこと。それは、「接続詞」を極力使わないことです。(略)安易な接続詞の使用は、論理的な文章作りの敵になります。「そして」「だから」を多用しますと、とりあえずは文章を書き綴ることが可能になります。話がつながっているようにみえるのです。しかし、本当にそうでしょうか。〉(本書より)

 俺はどうなのだろうと思いました。それが明確に頭にのぼらないままのうちに、「とにかくこの池上さんの本は読もう」という気持になりました。いえ、とにかくこうしてブログでインターネット上に書いて置くと、その本も探しやすいのです。ただし、本屋で探すのは大変なことです。だから本屋というと、八重洲ブックセンターへ行ったり、図書館の場合もインターネットで検索して注文しておくことになります。もう本屋自体で探すのは大変なことになりました。まず探すのが不可能です。

 次を読みました。ここで気がつきました。メモしなくても、こうしてインターネットで、見ればいいいんだ。そんなことが今判ります。

評者◆編集部 こどもの本棚

 もちろん、自分で書いて置くことは大事なことなのですが、でもでも、もうなんか時間がないというか、なんか余裕がないよなあ。
 そんなつまらない思いを抱いてしまいます。



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2009年09月16日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2934号』」

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新聞名 図書新聞第2934号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年9月19日
読了日 2009年9月12日

 いつも思うのですが、この新聞を読んでも、日経新聞を読んでも、もう私には、新聞そのものよりも、パソコンの画面で読んでいたほうが読みやすいのですね。なんだか、もう新聞紙というものが、私には読むのに向いていない思いがします。この号も新聞紙よりは、やはりインターネット画面で読んで、「あ、こんなことが書いてあるんだ」と感心したりしています。
 一面の「日本赤軍私史――パレスチナと共に重信房子 河出書房新社」についての三上さんの文章もまた、私は新聞よりも、改めてインターネット上で読んで行って、興味が持てたものでした。

評者◆三上治 意識的な生の現在的困難さ重信房子のアラブ行きは、宿命という他ない

 僕が重信房子にはじめて会ったのは1965年か1966年だった。確か彼女は詩を書いているということだったが、髪の長い少女という記憶が残っている。〜彼女は笑顔が素敵な活動家になっていた。

 これで、「なるほどなあ」と当時の重信房子の顔が甦える思いがしました。思い出せば、1966年というと私は高校3年生だったのでしたね。
 でもこの味岡さん(三上さんの名前です)の文は、いくらもいろいろな思いを抱かせてくれます。
 1969年のことであるらしいのですが、次のように書いてあります。

映画関係者に会うためにそこに行き、その場で彼女に会った。彼女はアラブに行きたいがどう思うかと聞いてきたように思う。僕はやめた方がいいよと言った。このことは後々まで気になった。塩見孝也や田宮高麿、あるいは森恒夫らとブンド内部で論争していた時期以降の赤軍派がどのように活動しているのかを、僕はもう分からなかった。赤軍派から連合赤軍にいたる一方で、アラブへ行く面々が分岐していく過程は複雑であったのだろうが、本書で書かれているように、彼女は森恒夫とは体質的に合わなかったのだろうと思う。僕らが持った彼女の明るい印象と豊かな感受性は、森とは合わなかったと推察できるからである。その意味では彼女がアラブに行ったことはよかったのだと思う。そうでなければ彼女は連合赤軍に参加し、真っ先に粛清の対象になったと思えるからだ。彼女のことを思うと、ここはいつも思い出すところであった。

 思えば、私はこの69年は大変な年でした。1月19日に東大安田講堂で逮捕され、8月20日に保釈で府中刑務所を出所し、でも9月18日の芝浦工大事件で、私はこの年の12月10日に浦和地裁の前で逮捕されました。
 でも思えば、ブンドも大変な時期だったのですね。でも味岡さんが、「彼女がアラブに行ったことはよかったのだと思う」と言われるのは、充分納得できるのですが、でもでも悲しいことですね。なんだか、もう左翼というのは嫌なことばかり抱えてきたなとしか思えません。

評者◆杉本真維子 「ふと」の彼方へ

 彼女は「ふと」という言葉のことを書いています。ふと思い出したりすることが私にもあるわけですが、このふとしたことを、どこからか、誰かからの届いた石のように思う心は私にもあるのです。

この誰かからの石を、拾った、という感触をもった私自身が、「思い」が届く、ということへの、まぎれもない証人なのだと、信じられないことに、信じられるのだ。

 またきょうも、いくつものことをして、いくつものことを思い出して行くことでしょう。



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2009年09月11日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2933号』」

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新聞名 図書新聞第2933号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年9月12日
読了日 2009年9月6日

 この号の1面の

評者◆大谷恭子 (聞き手・小嵐九八郎) 政治少女から人権派弁護士へ――大谷恭子氏(元早大ブント・弁護士)に聞く 60年代・70年代を検証する

の弁護士さんがまったく知らなかった方なので、そして私より2歳年下の方で、もうそういうかたが紙面に書かれるんだなあ、と感慨深いものでした。
 でも、「生まれ育った十条では」と書かれているのを見ると、「あなたのすぐそばの王子野戦病院闘争では、あなたが高校2年の2月3月、3年の4月には闘いが続いていたはずですよ」という思いでした。

評者◆秋竜山 無人島マンガの独り言、の巻

に次のようにあります。

「なぜ、こんなことになってしまったのか」と、自分に問う。それは、「無人島マンガ」にある。無人島マンガを描き続けている。描き上げたものは作品となるのだろうか。それが発表されようがされまいがの作品となるのだ。「なぜ」と、いえば、つまりは、「こんなことになってしまったから」である。それは私にとっての大きな「意地」でもあるような気もする。「好きだ」からということもあったが、その一段上の「意地」に昇格したようなおももちだ。目標一万点などということになっている。「どの程度すすんだかね」なんて知る人に聞かれたりすると、「好きだ」でやっているでは対応できない。「意地」を持つことこそが、次の一枚へと闘志がわくのである。

 本当に秋竜山さんが描いていて、出版されるとしたら、購入して読んでみようという気持になりました。



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かわら版NIPPON通算45号

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 前には2008年8月6日に「有楽町かわら版」8月1日号 としてUPしていました。これの最新号が一昨日届きました。前とは違って、B4版で全12ページ(前は8ページ)です。しかも前には縦組みだったものが横組みになりました。これを発行している日本製糸株式会社新聞営業本部も有楽町から、千代田区一ツ橋へ移転で、新聞の名称も「かわら版NIPPON」ということになりました。
0909101109091012 ここでその1面の上部のみを画像でUPしました。ついでに、1面の題字の真ん中にある「からわ版」というところのみを画像で撮り、さらのそのうちの「か」の字のところを、ルーペで覗いてみました。
 洋紙は、石巻工場ホワイトランド58g/m2です。思えば、私はチラシによく使われるコート紙よりも、こうした上質系の紙のほうが好きですね。

 今新聞は大変な時期になっています。毎日電車に乗っても、新聞(これはスポーツ新聞も含んでもです)を読んでいる人はもはやごく少数です。いや、下手をすると、1車輌に一人くらいしかいません。あとは、ほぼケータイでメールをやっているか、任天堂ゲーム機を使っています(そのマシンで何をやっているのか私は知らない)。
 だから、この2面に、「休刊日ををやめてほしい」と展開されていて、私も納得なのですが、でもでも、それで新聞の購読人口が増えるとは到底思えません。これはもう仕方ないことなのかなあ、と思います。
 私の年代以上の方々のように、ただひたすら新聞を購読していく人たちは、どんどん少なくなっていくのでしょうね。これは一般紙に限らず、電車の中で読んでいたスポーツ紙も、何故か無料で会社についている業界紙もみな同じです。なんとなく、私は悲しいなのですね。



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2009年09月05日

周の雑読備忘録「『DIME通巻581号』」

09090501 この雑誌を日経新聞の9月1日の記事下広告で見たときに、買いたいなと思ったものですが、私たちが雑誌を買うのには、コンビニが一番手近です。でもどこでも置いていないのです。サミットストアのある書店にもなかったのです。
 昨日は、王子にある書店に行きまして、探しましたが、どちらもありません。それでインターネットで購入しようと思いましたが、でも定価が400円というので、止めました。
 それで妻にケータイメールで頼みましたら、キヨスクにはどこでもたくさん置いてあったというので、買ってきてくれました。
 私は鞄の記事とTwitterの記事に興味があったものなのです。

雑誌名 DIME通巻581号
発行所 小学館
定 価 400円
発行日 2009年9月15日
読了日 2009年9月4日

 でもでも読んでみて、鞄の記事内容もさほど面白くないし、Twitterの関しての記事もまた面白くありません。これだと私のTwitterの部屋も特別いじる気になれないですね。
09090502 ただ、サントリー角瓶のハイボールの記事は興味が持てました。私はそもそもすべてストレートで飲むので、炭酸を入れるという発想が持てないのですね。従って、ウィスキーは角瓶でもストレートですと美味くありません。ニッカのウィスキーはストレートだと美味しく飲めます。
 でもでも仕方ないよなあ、と思っています。
「草剛『逃げない生き方』」の記事は面白かったです。彼の主演した『BALLAD』は見てみたいと思っています。



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2009年09月03日

エルネオス2009年9月号

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雑誌名 エルネオス通巻178号
発行所 エルネオス出版社
定 価 830円
発行日 2009年9月1日
読了日 2009年8月29日

 この雑誌も1日に長女の家で、ポニョを看ているときに、ポニョが眠ったときに読んだものでした。

 最初に池東旭さんの「賢者に備えあり 政権交代への過剰期待」があるのですが、私には、この文章の最後が私にはよく判りません。

……だが政権は替わっても、政治は変わらなかった。「日の下には新しいものあらざるなり」である。それでもなお、政権が交代するたび、有権者は「今度こそ」と一縷の望みをかける。
 ドイツの詩人カール・ブッセの詩にもあった。

 山のあなたの空遠く/「幸(さいはひ)」住むと人のいふ/噫(ああ)、われひとと尋(と)めゆきて/涙さしぐみ、かへりきぬ/山のあなたになほ遠く/「幸(さいはひ)」住むと人のいふ

 ええと、私には、これが何を言っているのかよく判らないのです。政権が交代すると、人は人民は、山のかなたにあるという「幸いがある」ことを望みをかけるということかなあ。
 山のあなたのも幸せはなかなか見つからないのですが、それでも人は人民は、政権交代のたびに幸せがあると望みをかけるということかなあ。なんとなく、悲しいですね。



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2009年08月29日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2932号』」

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新聞名 図書新聞第2932号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年9月5日
読了日 2009年8月29日

 一面に以下がありました。

評者◆友常勉「あの時代」の脱神話化――〈一九六八年〉の現代的意味は再び私たちのまえに投げ出される

 そういえば、書店で小熊英二さんの「1968(上)――若者たちの叛乱とその背景」「1968(下)――叛乱の終焉とその遺産 」新曜社を手に取りましたが、(上)はまだ読む気になれましたが、(下)はまったく面白くなく、私は買うのを止めたものでした。

 最後に以下のように書いてあります。

 本書と対照的な位置から〈一九六八年〉を論じているすが秀実との異同を指摘して、この書評を終わろう。

 でも私はこれを読んでもまったく何を言われているのかさっぱり判りませんでした。すがさんの本はまったく手にとる気持にもなれないのですが、これまた同じになってしまうかなあ。

評者◆秋竜山 脳ほど面白いものはない、の巻
 男っぽい女、とか、女っぽい男、がいるものだ。どっちだかわからないのもいたりする。その場合、どうなるのだろうか。茂木健一郎『化粧する脳』(集英社新書、本体六八〇円)に、〈男性脳と女性脳〉という項目があり、考えてしまった。

 あ、この本は読んでみようという気持になりました。



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2009年08月28日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2931号』」

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新聞名 図書新聞第2931号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年8月15日
読了日 2009年8月22日

 最初の

評者◆藤井誠二 ドライながらも実践の書――限られた時間の中で裁判員は最大限、何ができるのかを教えてくれる

を読みました。「橋爪大三郎『裁判員の教科書』」は、「あ、これは読まなくちゃ」と思わせてくれます。最初に次のようにあります。

 とてもドライな提言の書だ。一読して、そう思った。著者が指摘する裁判員制度の問題点や、制度に期待する理由についてはさほどの目新しさは感じられないのだが、ともかく始まるものは始まるのだから受け入れよう、そして裁判員とは何をするべき役割なのかを考えようという最初から最後までわかりやすく呼びかけ続けているところが潔く、ぼくがドライに感じた所以だろう。いまからでも裁判員制度を潰せという非現実的な主張も少なくない中で貴重な提言といえる。

 これで、私はこの本自体を読まなくちゃいけないと思いました。でもこの本自体を手に入れるには、また八重洲に行かなくちゃならないのですね。いや、インターネットで手に入れるのは、吉本(吉本隆明)さんと長谷川慶太郎の本のみにしているのです。でもこういう私の決め事がくだらないのかなあ。
 でも今の裁判員制度を知るのにはいい本ではないのかと思いました。

 そもそも裁判員裁判には圧倒的に時間がない。実質3〜4日間という限られた時間の中で裁判員は最大限、何ができるのかをこの本は教えてくれる。ドライながらも実践の書である。裁判所は裁判員に対してなんらかの「教科書」を配布するはずなのだが、裁判員は検察官をチェックせよと書いてある「教科書」はぜったいに配らない。

 私が裁判員になることは決してないでしょうが、とにかくこの橋詰大三郎さんの本を読んでおこうと思ったものです。

 でもこうしてたくさんの本が紹介されていても、もうその中の僅かなものしか読めないものなのですね。少し寂しい思いになります。
 でもとにかく、頑張って読んでいきましょう……、でも自分のわきに積んである未読の何冊もの本を考えてしまいます。

 サイト限定情報の「評者◆杉本真維子 針の灯火」を読みました。実は私はこの方の詩集を2冊読んでいます。いや、まだ本は並べているだけですが。とても若い方なのですね。

 目黒の東京都庭園美術館で「ステッチ・バイ・ステッチ 針と糸で描くわたし」という展覧会が開催されている。

ということから書き出されています。そして、この方の作品について、最後に次のように書いてあります。

 勤務時間中に隠れて制作する、ということは、いわば労働に対する報酬という約束を放棄し、時間を盗むことでもあるが、その危うさや悪は、たぶんあらゆる芸術に不可欠なものだ。だから、その直接性によってもこの作品は際立って人を惹きつける。ちらちらと心をよぎった、罪悪感のようなものは、純度の高い汗となって、ひたいを滑り落ちていたかもしれない。そんな、様々なざわめきをはらいのけて、無心に刺されていく一本の針。その輝きが、小さな灯火となって、彼の「夜」を突き抜けている。そのことが全然他人事に思えないのだ。

 私なんか芸術とは無縁の人間ですが、これはよく判るな。
 でもまずは、この杉本さんの詩集を読んでいきましょう。



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2009年08月27日

周の雑読備忘録「『Wendy第243号』」

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新聞名 Wendy第243号
発行所 ウェンディ株式会社
定 価 無料
発行日 2009年8月15日
読了日 2009年8月22日

 この新聞を開いて、第4面の「理事長さんに聞きました ちょっと拝見 エイルマンション千秋公園」がすぐ気になりました。
 私は「あ、たしか俺も千秋(ちあき)という名前も付けられそうだったんだよなあ」と思い出したのです。私の母が考えたようですが、ちあきだと女の子みたいだからと諦めたようです。その名前は、秋田の千秋(せんしゅう)公園から考えたようです。
 でもでも、そんなことを思い出したときに、私は気がつきました。私が生まれたのは昭和23年です。茨城県の佐貫村です(今は藤代市になっています)。でもそのあとすぐ東京巣鴨に引越して、昭和25年には秋田市に引越ています。その4月には、私の弟が秋田で生まれています。
09082403 だから、その2年前に私の千秋という名前なんかつけようと迷うなんていう話がおかしいのです。
 秋田の千秋(せんしゅう)公園は、私の記憶にもあります。たしか秋田駅にも近いところだったかと記憶があります。この「ウェンディ第243号」の4面のこの記事にも、「屋上より、秋田駅方向を望む。秋田駅までは徒歩20分」と写真のリードにあります。
 でも私の名前の案だった、千秋(ちあき)というのは、この千秋(せんしゅう)公園からつけられたものではないのですね。そのことに気がついて、私は愕然としていたものなのです。
 私の父は、水戸から秋田へ国替えになった佐竹藩のことはしばし言っていました。だから仕事で秋田支店に移転になっても、けっこう嬉しかったのではと思っています。
 でもでも、私の名前の候補になった千秋(ちあき)のことはどうだったのかなあ? もはやそのことを聞くべき、私の母も父もこの世にはいません。



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2009年08月19日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2930号』」

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新聞名 図書新聞第2930号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年8月15日
読了日 2009年8月8日

 以下を読みまして、すぐにその中に書いてあった本を探してみました。

評者◆秋竜山 会話本はなぜ面白いのか、の巻

飯田史彦『親が子に語る人生論――生きる意味の伝え方』(PHP文庫、本体五三三円)

 でもこの本は探せなかったのでしたが、この著者の本はすぐに判りましたので、すぐ読んでみます。

 会話本というのはなぜ面白いのか。それは読み手がコミック作者になり脳の中でコミックを描いているからだ。心の中でコミックを描いていると、いってもいいかもしれない。

 なるほどなあ。そうなのかもしれません。私が孫たちと会話しているそのものは実に面白いのかもしれません。

 その他、あちこちの記事も読んでみましたが、これしかUPするものがありませんでした。



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2009年08月18日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2929号』」

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新聞名 図書新聞第2929号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年8月8日
読了日 2009年8月1日

 サイト限定情報で、以下を読みました。

評者◆杉本真維子 押入れのなかの異性

 その密閉した空気のなかに、すこしでも「悪いこと」という気持ちが混ざったとき、つまり、夢か現実かわからないが、あの押入れのなかで、私は初めて、異性、というものに出会ったのではないかと思う。

 思えば、私にも興味深く感じる空間が押入れでした。でもそれはもう子どものときです。今ではもうまったく興味が持てない存在です。
 ついこの間、私の孫が押入れに入っていました。それは実に面白そうで、でももう私には入り込めないものです。
 でもお兄ちゃんのポコ汰が入っていると、その妹ポニョも興味しんしんです。
 ただもうじいじである私はそんな世界をさぐるのは、もう失格なのかもしれません。



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2009年08月02日

エルネオス2009年8月号

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 一昨日この号を受取ました。

   http://www.elneos.co.jp/ エルネオス

 すぐに、142、3ページを読みます。私がここの編集部に紹介しました北川廣一さんの「私の読書スタイル」です。「あ、北川さんは私と同じ歳なんだ」と思ったものです。彼も私と同じ61歳です。
 彼のホームページもブログも読んでいますが、やはり私とは読む本の傾向が違いますね。でもこれで私もかなり影響を受けた感じです。思えば、今までも彼のブログも読んでいたのに、こうして雑誌で活字で読むと、違ってくるんですね。
 ただついこのごろは電車に乗らないので、本を読む時間がありません。だから、これはまずいと思っています。
 パソコンを打ちながらも本を読むのですが、そうすると長い内容の本は読めないのですね。でも今後は彼の読まれている本も読むようにしていきます。
 本を読むばかりが先行してしまうとまずいなと思っています。どうしても、ここのブログ上に書いていくことを忘れてはならないです。

元木昌彦のメディアを考える旅139」は「著作物デジタル化の権利を一私企業グーグルに握らせる危険」ですが、この内容は実に読ませるものです。ただし、私なんか読んでもよく判っているとはいえないものですね。
 以下のように書かれていることですが、

元木 今はコピー&ペーストが簡単にできてしまうから、個人のブログに、新聞や雑誌からコピペして、あたかも自分が書いたように載せている人が多くいます。しかも、それがインターネット文化だと誤解しているところもありますね。

 私は驚きました。そんな人がいるのか、本当のことかと驚いたものです。そんなのは、単なる犯罪で、文化なんかじゃないと思うのが当たり前だと思うものです。
 でもこれは昔からあったことですが、それが今は実に簡単にやりやすくなってしまっているということだと思います。



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2009年07月28日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2928号』」

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新聞名 図書新聞第2928号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年8月1日
読了日 2009年7月25日

 次を読みまして、ただただ昔を思い出していました。

評者◆平井玄 追悼・平岡正明 笑い続けた男 好漢平岡正明、暁に死す!

 2面の訃報を読みますと、まだ68歳だったのですね。なんだ、まだそんな若いお年だったのですね。私とは7歳しか離れていないんだ。

 平岡正明は「笑い続けた男」である。1960年の第一次安保闘争このかたの半世紀、彼の言葉から笑い声が絶えたことはなかったと思う。捩じれたインテリのシニカルな薄笑いではない。人を嘲る「嗤い」でもない。自分自身もろとも中空高く笑い飛ばし、舞い降りてきた時にはクリナメンさながら、ありえない光景に降り立つ――といった笑いだった。70年代の辛い時期には、ほんの一瞬だけその声が掠れて聞こえたことも確かにあったが、そんな時でも「笑うこと」、その跳躍力を思い出させてくれたのは間違いなく彼の文章である。ベルクソンを訳した林達夫や『大夫才蔵伝』の鶴見俊輔、そしてアルレッキーノを論じた山口昌男といった「笑い」について考察した思想家たちはいたが、生涯かけて飽きもせず実践した酔狂極まりない者は、平岡正明ただ一人である。

 もうただただ、何もかもがあちらへ行ってしまうさまを目の前にしています。私だっていつになるか判らないのですね。
 もういくつものことを思い出しました。



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2009年07月22日

周の雑読備忘録「『図書新聞第2927号』」

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新聞名 図書新聞第2927号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年7月25日
読了日 2009年7月18日

 私は新聞はいつも記事下の広告は見ているほうだと思いますが、この新聞ではとりわけよく見ていると思っています。ただ、このときに「あ、手に取って少し見てみたいな」と思っても、それはほぼ無理なことであるわけです。そして、そのうちに忘れ去ってしまうのですね。
 でもこのことは、もう仕方ないことだなあと思っています。

 私がこの新聞を読んでいまして、かつインターネットでサイトを見ているので、「サイト限定連載 」というのは、いわば私だけが見られる感じがしまして、どうしても熱心に読んでしまいます。この号の以下も少し考えました。

評者◆増田幸弘 フリーの肩書き

 最近、引っ越しをして、名刺をつくりかえることになった。住所と電話番号が変わったのだから、仕事のうえでも、できるだけ早くやらなくてはいけない。「イラストレーター」で版下をつくり、それをつきあいのある印刷所に電子メールの添付ファイルで送ると、しばらくすれば名刺が郵便で送られてきた。

 私もここの住所に引越したわけで、名刺を自分で作成印刷していましたが、ちゃんと丁寧にプリントしてくれるサービスがありましたので(400枚もカラーで無料でした)、プリントしましたが、もうそれほど名刺なんて配らないものですね。もう私の年代では、みな名刺交換なんかしません。いや思いますが、若い人も昔の私たちのように名刺を出しませんね。そうねえ、若い女性から昔の人たちより名刺を出されることが増えたかな。



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